【皐月賞2024】出走予定馬 有力馬解析と解説

昨年はソールオリエンスが怪物級の末脚で豪脚一閃という結果でしたが、今年抜け出て存在は果たして。

牝馬が1人気となりそうですが、過去の歴史を飛び越える事ができるのでしょうか。

注目はやはりあの馬でしょう

解析をご覧の方は以下スクロールでどうぞ

出走馬予想

出走予想馬馬主主な成績
シンエンペラーSiyouni藤田晋弥生賞2着
レガレイラスワーヴリチャードサンデーRホープフルS1着
コスモキュランダアルアインビッグレッドF弥生賞1着
ジャスティンミラノキズナ三木正浩共同通信杯1着
ダノンデサイルエピファネイアダノックス京成杯1着
エコロヴァルツブラックタイド原村正紀朝日杯2着
サンライズアースレイデオロライフハウスすみれS1着
シリウスコルトマクフィ飯田正剛弥生賞3着
ビザンチンドリームエピファネイア吉田和美きさらぎ賞1着
ジャンタルマンタルPalace Malice社台RH朝日杯1着
サンライズジパングキズナライフハウス若駒S1着
シュバルツクーゲルキズナG1レーシング東スポ杯2歳S2着

牝馬が牡馬路線のクラシック3冠達成という可能性もあるかもしれません

歴代優勝馬

過去データを見る【過去20年】
2023年ソールオリエンス横山武史
2022年ジオグリフ福永祐一
2021年エフフォーリア横山武史
2020年コントレイル福永祐一
2019年サートゥルナーリアC.ルメール
2018年エポカドーロ戸崎圭太
2017年アルアイン松山弘平
2016年ディーマジェスティ蛯名正義
2015年ドゥラメンテM.デムーロ
2014年イスラボニータ蛯名正義
2013年ロゴタイプM.デムーロ
2012年ゴールドシップ内田博幸
2011年オルフェーヴル池添謙一
2010年ヴィクトワールピサ岩田康誠
2009年アンライバルド岩田康誠
2008年キャプテントゥーレ川田将雅
2007年ヴィクトリー田中勝春
2006年メイショウサムソン石橋守
2005年ディープインパクト武豊
2004年ダイワメジャーM.デムーロ

注目馬ピックアップ

①レガレイラ

馬齢牝3歳
馬主サンデーレーシング
生産ノーザンファーム
スワーヴリチャード
ロカ
母父ハービンジャー
主な成績ホープフルS1着

ホープフルSでシンエンペラー含む有力馬を一蹴した期待の新星。

同レースの2着以下が次走でも活躍している事から彼女の能力の高さを証明する形となっています。

今の所死角は見当たりませんがイクイノックスの時のように枠や些細な展開ミスが唯一の不安要素かと。

↓新馬戦の記事はこちら

②シンエンペラー

馬齢牡3歳
馬主藤田晋
生産Ecurie Des Monceaux
Siyouni
Starlet’s Sister
母父Galileo
主な成績弥生賞2着、ホープフルS2着

近親に凱旋門賞馬ソットサスがいる欧州血統馬。

他馬とは能力の底自体違う雰囲気がありますし、馬場やビッグレース関係なく入着できている結果から皐月賞でも安定して走るのは間違いなさそう。

不安であるのは母父GalileoがGⅠ未勝利であるという過去データくらいですが、昨年のソールオリエンスも母父欧州血統で勝利していますので血統のバイアスはもうすでに気にしなくてもよさそうですし、現状軸にはベストな馬だと思っています。

③ジャスティンミラノ

馬齢牡3歳
馬主三木正浩
生産ノーザンファーム
キズナ
マーゴットディド
母父Exceed And Excel
主な成績共同通信杯1着

前走東京1800mでGⅠ馬ジャンタルマンタルに完勝した天才。

デビュー戦のタイムが怪物すぎてクラシック有力と思っていましたが、いきなり有力馬達を一蹴した完成度は間違いなく逸材でしょう。

先行して32秒台を発揮できる加速力は皐月でこそいきるはず。

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まとめ

最も早い馬が勝つ皐月賞。

今年はどんなHEROたちが歴史に名を残すのでしょうか。

昨年もGⅠは多頭出しが発揮しておりましたし、年男年女が活躍していましたので良ければ下記もご覧になって参考にしてください。

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