【マイルチャンピオンシップ2024】出走予定馬 有力馬解析と解説

秋のマイル決定戦マイルチャンピオンシップ

稀にみる強豪世代と囁かれる3歳馬の参戦が最重要

それでもソウルラッシュ・ナミュール・セリフォスとこの距離の王者達が頂を目指して参戦が決定しています

マイルCSの良いところは秋GⅠの短距離・中距離路線からも電撃参戦が叶うので10月の結果次第ではとんでもない存在がここに照準を向けてくる可能性もありそうです

ここを獲りに来るものと目標が先のもの

最終戦真のHEROとなるのはいったい…

データと共に今年の予定馬を見て行きましょう。

真のマイラーを決めろ!

2024.10.07現在

出走馬の追加や辞退、注目ポイントがあれば随時更新していきます

出走馬予想

出走予想馬予想騎手馬主主な成績
ソウルラッシュ未定石川達絵安田記念3着
トゥードジボン未定青山洋一関屋記念1着
ナミュール未定キャロットF安田記念2着
セリフォス未定GⅠレーシングマイルCS1着
オオバンブルマイ未定岡浩二NHKマイル3着
ウインマーベル未定ウイン京王杯1着
ジャンタルマンタル未定社台RHNHKマイル1着
アスコリピチェーノ未定サンデーR阪神JF1着
エルトンバローズ未定猪熊広次毎日王冠3着

3歳勢参戦してほしいですね

歴代優勝馬

過去データを見る【過去20年】
2023年ナミュール藤岡康太
2022年セリフォスD.レーン
2021年グランアレグリアC.ルメール
2020年グランアレグリアC.ルメール
2019年インディチャンプ池添謙一
2018年ステルヴィオW.ビュイック
2017年ペルシアンナイトM.デムーロ
2016年ミッキーアイル浜中俊
2015年モーリスR.ムーア
2014年ダノンシャーク岩田康誠
2013年トーセンラー武豊
2012年サダムパテック武豊
2011年エイシンアポロン池添謙一
2010年エーシンフォワード岩田康誠
2009年カンパニー横山典弘
2008年ブルーメンブラット吉田豊
2007年ダイワメジャー安藤勝己
2006年ダイワメジャー安藤勝己
2005年ハットトリックO.ペリエ
2004年デュランダル池添謙一

注目馬ピックアップ

①ソウルラッシュ

馬齢牡6歳
馬主石川達絵
生産下河辺牧場
ルーラーシップ
エターナルブーケ
母父マンハッタンカフェ
主な成績マイルCS2着・安田記念3着

遂に整った遅れてきた期待のマイラー

2022年のマイラーズCを圧勝したパフォーマンスから将来GⅠを獲るであろうと予想してから2年、遅れてきた大器が今年開花するかもしれません

本質的にはタフな馬場向きとは思いますが京都コースは3戦して3回とも馬券内と、下り坂がこの馬のロングスパートを後押ししている可能性は大きいと思います

ナミュールやセリフォスのようにキレるタイプではないので騎手・展開・枠順と乗り越えねばならない壁は多いですが、トータルでみればマイル王に最も相応しく思っています

②ナミュール

馬齢牝5歳
馬主キャロットF
生産ノーザンファーム
ハービンジャー
サンブルエミューズ
母父ダイワメジャー
主な成績マイルCS1着・安田記念2着

覚醒したマイル女王

昨年末富士Sで古馬を倒し開花を遂げると勢いのままマイルCSを優勝

その後勝利はないものの香港マイル安田記念で馬券内を確保している様子からここにきて1600mという距離を自身のものにしてきている印象

2歳時から期待され続けGⅠ12戦して1勝とムラがあるのも事実で、本番のジョッキーと天気がPOINTでしょう

③ジャンタルマンタル

馬齢牡3歳
馬主社台レースホース
生産社台ファーム
パレスマリス
インディアマントゥアナ
母父Wilburn
主な成績朝日杯1着・NHKマイル1着

3歳のマイル王者

粒揃いと言われる今年の3歳勢の中でも既にGⅠを2勝している実力馬でメンタルの安定さと先行でき上がりも使える自在性が魅力

富士Sを予定していますのでここで古馬を一蹴する事が出来れば一気に主役を張れる存在になれる可能性のある馬でしょう

ジャスティンミラノにも惜敗まで迫っている事から、天皇賞秋での結果次第ではとてつもない人気にもなりそうです

NHKマイルC馬の成績はこちら↓

馬券はどう買う?

予想が苦手という方はこちら

GoogleYahooのSNSアカウントで登録可
レース前日までに無料予想が確認できます
無料登録だけでも出来ますので
競馬初心者にもおすすめです!

まとめ

今年はかなりの有力マイラーが誕生するなかで3歳が参戦するのかがきになる所

一方実力馬達も自身の地位を確立するために確りと仕上げてくるでしょう

ソウルラッシュが夢を掴むのか

ナミュールが意地を見せるのか

マイル頂上決戦のHEROとして歴史に名を残すのは誰か

昨年も今年も多頭出し発揮しておりましたし、

年男年女が活躍していましたので良ければ下記もご覧になって参考にしてください。