【マイルチャンピオンシップ2024】出走予定馬 有力馬解析と解説
秋のマイル決定戦マイルチャンピオンシップ
稀にみる強豪世代と囁かれる3歳馬の参戦が最重要
それでもソウルラッシュ・ナミュール・セリフォスとこの距離の王者達が頂を目指して参戦が決定しています
マイルCSの良いところは秋GⅠの短距離・中距離路線からも電撃参戦が叶うので10月の結果次第ではとんでもない存在がここに照準を向けてくる可能性もありそうです
ここを獲りに来るものと目標が先のもの
最終戦真のHEROとなるのはいったい…
データと共に今年の予定馬を見て行きましょう。
真のマイラーを決めろ!
出走馬予想
出走予想馬 | 予想騎手 | 馬主 | 主な成績 |
ソウルラッシュ | 未定 | 石川達絵 | 安田記念3着 |
トゥードジボン | 未定 | 青山洋一 | 関屋記念1着 |
ナミュール | 未定 | キャロットF | 安田記念2着 |
セリフォス | 未定 | GⅠレーシング | マイルCS1着 |
オオバンブルマイ | 未定 | 岡浩二 | NHKマイル3着 |
ウインマーベル | 未定 | ウイン | 京王杯1着 |
ジャンタルマンタル | 未定 | 社台RH | NHKマイル1着 |
アスコリピチェーノ | 未定 | サンデーR | 阪神JF1着 |
エルトンバローズ | 未定 | 猪熊広次 | 毎日王冠3着 |
※3歳勢参戦してほしいですね
歴代優勝馬
過去データを見る【過去20年】
2023年 | ナミュール | 藤岡康太 |
2022年 | セリフォス | D.レーン |
2021年 | グランアレグリア | C.ルメール |
2020年 | グランアレグリア | C.ルメール |
2019年 | インディチャンプ | 池添謙一 |
2018年 | ステルヴィオ | W.ビュイック |
2017年 | ペルシアンナイト | M.デムーロ |
2016年 | ミッキーアイル | 浜中俊 |
2015年 | モーリス | R.ムーア |
2014年 | ダノンシャーク | 岩田康誠 |
2013年 | トーセンラー | 武豊 |
2012年 | サダムパテック | 武豊 |
2011年 | エイシンアポロン | 池添謙一 |
2010年 | エーシンフォワード | 岩田康誠 |
2009年 | カンパニー | 横山典弘 |
2008年 | ブルーメンブラット | 吉田豊 |
2007年 | ダイワメジャー | 安藤勝己 |
2006年 | ダイワメジャー | 安藤勝己 |
2005年 | ハットトリック | O.ペリエ |
2004年 | デュランダル | 池添謙一 |
注目馬ピックアップ
①ソウルラッシュ
馬齢 | 牡6歳 |
馬主 | 石川達絵 |
生産 | 下河辺牧場 |
父 | ルーラーシップ |
母 | エターナルブーケ |
母父 | マンハッタンカフェ |
主な成績 | マイルCS2着・安田記念3着 |
遂に整った遅れてきた期待のマイラー
2022年のマイラーズCを圧勝したパフォーマンスから将来GⅠを獲るであろうと予想してから2年、遅れてきた大器が今年開花するかもしれません
本質的にはタフな馬場向きとは思いますが京都コースは3戦して3回とも馬券内と、下り坂がこの馬のロングスパートを後押ししている可能性は大きいと思います
ナミュールやセリフォスのようにキレるタイプではないので騎手・展開・枠順と乗り越えねばならない壁は多いですが、トータルでみればマイル王に最も相応しく思っています
②ナミュール
馬齢 | 牝5歳 |
馬主 | キャロットF |
生産 | ノーザンファーム |
父 | ハービンジャー |
母 | サンブルエミューズ |
母父 | ダイワメジャー |
主な成績 | マイルCS1着・安田記念2着 |
覚醒したマイル女王
昨年末富士Sで古馬を倒し開花を遂げると勢いのままマイルCSを優勝
その後勝利はないものの香港マイルや安田記念で馬券内を確保している様子からここにきて1600mという距離を自身のものにしてきている印象
2歳時から期待され続けGⅠ12戦して1勝とムラがあるのも事実で、本番のジョッキーと天気がPOINTでしょう
③ジャンタルマンタル
馬齢 | 牡3歳 |
馬主 | 社台レースホース |
生産 | 社台ファーム |
父 | パレスマリス |
母 | インディアマントゥアナ |
母父 | Wilburn |
主な成績 | 朝日杯1着・NHKマイル1着 |
3歳のマイル王者
粒揃いと言われる今年の3歳勢の中でも既にGⅠを2勝している実力馬でメンタルの安定さと先行でき上がりも使える自在性が魅力
富士Sを予定していますのでここで古馬を一蹴する事が出来れば一気に主役を張れる存在になれる可能性のある馬でしょう
ジャスティンミラノにも惜敗まで迫っている事から、天皇賞秋での結果次第ではとてつもない人気にもなりそうです
NHKマイルC馬の成績はこちら↓
馬券はどう買う?
まとめ
今年はかなりの有力マイラーが誕生するなかで3歳が参戦するのかがきになる所
一方実力馬達も自身の地位を確立するために確りと仕上げてくるでしょう
ソウルラッシュが夢を掴むのか
ナミュールが意地を見せるのか
マイル頂上決戦のHEROとして歴史に名を残すのは誰か
昨年も今年も多頭出しが発揮しておりましたし、
年男年女が活躍していましたので良ければ下記もご覧になって参考にしてください。