【エリザベス女王杯2023】出走予定馬 有力馬解析と解説

2023エリザベス女王杯の出走予定馬を予想や情報にてピックアップしました。

エリザベス女王杯は11月12日に京都競馬場で行われる中長距離コース秋の最強牝馬決定戦です。

昨年制したジェラルディーナのように新星が現れるのでしょうか。

注目馬を含めてチェックしてみましょう。

2023.10.28現在

出走馬の追加や辞退、ポスターなど新しいサインがあれば随時更新していきます。

エリザベス女王杯出走馬予想

3歳馬の参戦は熱いですね。

注目馬ピックアップ

①アートハウス

馬齢	牝4歳
馬主	Ｈ．Ｈ．シェイク・ファハド
生産	三嶋牧場
父	スクリーンヒーロー
母	パールコード
母父	ヴィクトワールピサ
主な勝鞍	ローズS1着、愛知杯1着

オークス2番人気期待の良血馬。

3歳秋、4歳古馬相手に重賞を勝利し能力の高さは証明しているものの適性次第では凡走が続いている状況。

少し右回りへの疑問もありますが、キレというより長く追って伸びるイメージですのでエリ女参戦は好印象。

直感ではありますが、京都下り坂スパートも向いていると思います。

②ジェラルディーナ

馬齢	牝5歳
馬主	サンデーレーシング
生産	ノーザンファーム
父	モーリス
母	ジェンティルドンナ
母父	ディープインパクト
主な勝鞍	オールカマー1着、エリザベス女王杯1着

昨年の覇者。

タフな重馬場を後方から差し切ったパフォーマンスは抜けている印象ですが、京都コースで再現できるかは懐疑的。

血統的には問題なさそうですが、年を重ねるごとにきれのある上りを使えなくなっている点にも注目。

非根幹距離への適性は抜群ですので競馬場が違ってもいきなり走ってくる潜在能力はある。

③ブレイディヴェーグ

馬齢	牝3歳
馬主	サンデーレーシング
生産	ノーザンファーム
父	ロードカナロア
母	インナーアージ
母父	ディープインパクト
主な勝鞍	ローズS2着

デビューから全て33秒台の末脚を発揮している遅咲きの大器。

幼さが解消されきれずスタートや追走力に改善点は残りますが、レコードタイムでのローズSでは出遅れ・内回りコースという状況で最後方から10頭以上抜き去ったのですから、斤量も軽いハンデ・外回りという環境にはとてもポジティブでしょう。

秋華賞出ていればリバティのライバルとも呼ばれた馬ですから、賞金的に出走が叶えば良いのですが。

サインはある？

まとめ

これからもっと有力馬の出走情報が出てくると良いですね。

GⅠは多頭出しが意味あるケースが多いのでこちらにも注目です！

年内GⅠはまだまだありますよ

【マイルチャンピオンシップ2023】出走予定馬 有力馬解析と解説

【競馬SDGs】こんな買い方もアリ？染め分け帽と多頭出しの不思議　ハズレ馬券を減らそう