
秋のマイル決定戦マイルチャンピオンシップ
今年はソウルラッシュ・アスコリピチェーノ・ジャンタルマンタルとこの距離の王者達が頂を目指して参戦が決定しています
マイルCSの良いところは秋GⅠの短距離・中距離路線からも電撃参戦が叶うので10月の結果次第ではとんでもない存在がここに照準を向けてくる可能性もありそうです
マイル頂上決戦・真のHEROとなるのはいったい…
データと共に今年の予定馬を見て行きましょう。

真のマイラーはどの馬だ!
出走馬予想
出走予想馬 | 馬主 | 主な成績 |
ソウルラッシュ | 石川達絵 | マイルCS1着 |
シャンパンカラー | 青山洋一 | NHKマイル1着 |
カンチェンジュンガ | 幅田昌伸 | セントウルS1着 |
トウシンマカオ | サトー | スプリンターズS2着 |
レーベンスティール | キャロットF | 毎日王冠1着 |
マジックサンズ | サンデーR | NHKマイル2着 |
ジャンタルマンタル | 社台RH | 安田記念1着 |
アスコリピチェーノ | サンデーR | Vマイル1着 |
エルトンバローズ | 猪熊広次 | マイルCS2着 |
アドマイヤズーム | 近藤旬子 | 朝日杯1着 |
オフトレイル | ゴドルフィン | スワンS1着 |
ガイアフォース | KRジャパン | 富士S1着 |
※各路線の強豪が揃いましたね
歴代優勝馬
過去データを見る【過去20年】
2024年 | ソウルラッシュ | 団野大成 |
2023年 | ナミュール | 藤岡康太 |
2022年 | セリフォス | D.レーン |
2021年 | グランアレグリア | C.ルメール |
2020年 | グランアレグリア | C.ルメール |
2019年 | インディチャンプ | 池添謙一 |
2018年 | ステルヴィオ | W.ビュイック |
2017年 | ペルシアンナイト | M.デムーロ |
2016年 | ミッキーアイル | 浜中俊 |
2015年 | モーリス | R.ムーア |
2014年 | ダノンシャーク | 岩田康誠 |
2013年 | トーセンラー | 武豊 |
2012年 | サダムパテック | 武豊 |
2011年 | エイシンアポロン | 池添謙一 |
2010年 | エーシンフォワード | 岩田康誠 |
2009年 | カンパニー | 横山典弘 |
2008年 | ブルーメンブラット | 吉田豊 |
2007年 | ダイワメジャー | 安藤勝己 |
2006年 | ダイワメジャー | 安藤勝己 |
2005年 | ハットトリック | O.ペリエ |
注目馬ピックアップ
①ソウルラッシュ

馬齢 | 牡7歳 |
馬主 | 石川達絵 |
生産 | 下河辺牧場 |
父 | ルーラーシップ |
母 | エターナルブーケ |
母父 | マンハッタンカフェ |
主な成績 | マイルCS1着・ドバイターフ1着 |
世界最強馬に勝った京都巧者
昨年マイルCSを制覇したあと春にはドバイターフで世界最強馬ロマンチックウォリアーを撃破
確実に一歩ずつ成長を遂げている晩成馬でここ2年でいえば全て馬券内・舞台である京都コースにおいても全て馬券内の成績を残している実力馬
マイルCS制覇でGⅠ馬となった後は国内での勝利がありませんが、ドバイ帰りに国内で2走使っているのは好印象で馬体減りもない事から得意の舞台へ移ればさらにパフォーマンスを上げてくるでしょう
枠次第ではありますが十分連覇もありえると思っています
マイルCS勝ち馬の成績はこちら↓

②ガイアフォース

馬齢 | 牡6歳 |
馬主 | KRジャパン |
生産 | 追分ファーム |
父 | キタサンブラック |
母 | ナターレ |
母父 | クロフネ |
主な成績 | 富士S1着・安田記念2着 |
覚醒した可能性の獣
マイル重賞参戦8戦目で富士Sを快勝
ダートGⅠも含めしぶとく結果を残してきたがここにきてジャンタルマンタル・ソウルラッシュを撃破地元の京都で戴冠を目指す
個人的には天皇賞秋参戦でも面白いと思っていますが昨年からマイル付近しか走らせていない陣営の執念も感じられますので頭まである存在だと思っています
③ジャンタルマンタル

馬齢 | 牡4歳 |
馬主 | 社台レースホース |
生産 | 社台ファーム |
父 | パレスマリス |
母 | インディアマントゥアナ |
母父 | Wilburn |
主な成績 | 安田記念1着・NHKマイル1着 |
国内最強マイル王者
2歳から4歳まで国内マイルGⅠを3勝中
スタートも良く好位に付けられるうえ上りの末脚も使える怪物で、鞍上も心強い
前走ステップレースで惜敗しましたがガイアフォースとは斤量2㎏の差がありましたので許容範囲内
馬体重も増え充実期・年々タイムも更新し敵なしといった印象。京都コースは100%連対
NHKマイル勝ち馬の成績はこちら↓
馬券はどう買う?
まとめ
今年はかなりの有力マイラーが誕生するなかで3歳が参戦するのかがきになる所
一方実力馬達も自身の地位を確立するために確りと仕上げてくるでしょう
マイル頂上決戦のHEROとして歴史に名を残すのは誰か
昨年も今年も多頭出しが発揮しておりましたし、
年男年女が活躍していましたので良ければ下記もご覧になって参考にしてください。

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