【京都記念2024予想】勝ち馬に必要なデータは3つ

昨年はドウデュースが制したこのレース。

年末に活躍した実力馬が馬券に絡むことも多々ありますが、2200mという非根幹距離に対応できる適性やメンタルも大切となっています。

【02/10現在】 最終予想を公開しました

 
 
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GⅡ京都記念

コース芝2,200m
格付けGⅡ
条件4歳上 定量戦

1942年に4歳以上のハンデキャップ競走として創設され、当初は京都競馬場・芝3500mを舞台に、春と秋の年2回行われていました。

その後、幾度かの条件・距離の変更を経たのち、1994年に負担重量が別定に変更された事で、上半期のビッグレースを目指す有力馬が始動戦として参戦する事が多くなりました。

有力馬が結果を残す一方、非根幹距離というクセに躓く展開も多く中穴人気も良く絡むレースとなっています。

京都2200m【芝右回り】の特徴

スタンド前からのスタートするこのコースは1コーナーまでの距離が長いので、内枠の差がさほど現れないのが実情。

バックストレッチ半ばまではほぼ平坦が続き、そこから3コーナーに向けて長い上り坂に入ることになります。

坂を上りきると4コーナーにかけて急な下り坂が待ち構えていて、スピードが加速したまま最後の4コーナーを回ります。

ゴール前の直線は398mと長くはない為、直線に向けて確りと加速してトップスピードに乗る必要があり、まずは長く脚を使えるスキルが重要です。

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人気データ【過去10年】

単勝率連対率複勝率
1~3人気【5-6-5-14】50%36%53%
4~6人気【4-3-5-18】40%23%40%
7人気以下【1-1-0-54】10%3%3%

7人気以下の穴狙いより中人気狙いがよさそう。

当日予想オッズ

1.べラジオオペラ

2.ルージュエヴァイユ

3.プラダリア

4.マテンロウレオ

5.ブレイヴロッカー

レース傾向【過去10年】

多少の誤差は生じる可能性が有ります

重賞実績2着以内有【10-9-10-59】
2着以内無【0-1-0-27】
前走クラス重賞【10-10-10-71】
OP以下     【0-0-0-14】
馬齢5歳以下【8-8-8-52】
6歳以上     【2-2-2-33】

6歳以上で馬券に絡んだのは以下3つの事例

前走GⅠリピーター前走年明けの重賞出走で5着以内いずれかに該当

重賞2着内なし【評価下げ対象】

ジェットモーション

シュヴァリエローズ

プラチナトレジャー

ブレイヴロッカー

前走OP以下【評価下げ対象】

シュヴァリエローズ

プラチナトレジャー

ブレイヴロッカー

6歳以上【評価下げ対象】

アフリカンゴールド(データクリア)

ジェットモーション

シュヴァリエローズ

ナイママ

バビット

プラチナトレジャー

データ推奨馬

【データクリア馬】

アフリカンゴールド

プラダリア

べラジオオペラ

マテンロウレオ

ラヴェル

ルージュエヴァイユ

過去10年勝ち馬は以下いずれかに該当

・京都コース勝利有

・京都コース重賞入着有

・京都コース初出走

データクリア勝ち馬

アフリカンゴールド

プラダリア

べラジオオペラ

ルージュエヴァイユ

最終予想

本命◎ルージュエヴァイユ

前走エリザベス女王杯タイム【2:12.7】は過去の京都記念と比べても優勝レベル

馬場状況や斤量の関係もあるので全てを一括りには出来ませんが、それでも同斤量であればブレイディヴェーグに勝っていたかもしれない所まで能力を研ぎ澄ませてきたこの馬は今年期待の牝馬であると思っています。

春の目標を定めているかは不明ですが、いきなり京都コースにフィットしてきた様子からここへの参戦はとても好印象ですし人気2頭と2~3㎏の斤量差があるのはビッグチャンス

少し外枠ではありますがそれでも問題ないくらいのキレ末脚を装備していますから全馬まとめて一蹴が見たいですね。

対抗○べラジオオペラ

3歳クラシックでも善戦していた4歳馬がここへ参戦。

ダービー4着のあと年末中距離で古馬に勝ち切った能力は本物でしたし、先行力や追走力はここでも発揮出来そうですし抜けていると思います。

ただ時期的に中山記念の方が適性があるとは思うのですが、距離延長がポジティブとは思いづらいここを叩いてくる理由がPOINTでしょう。

特に不安の少ない馬ですし枠も良い、ジョッキーや展開も問題なさそうではあるのですが安定感故の推しポイントもないといった印象でしょうか。

馬体も増えパワーアップしてそうですし、アクシデントさえなければ馬券内は固そうです。

相手▲プラダリア

昨年3着、京都コース相性の良いディープインパクト産駒。

重賞2勝は2400m外回り、2200m内回りは3着が最高と非根幹距離やコース形態に好き嫌いがありそうな馬ですのでこの人気で58㎏では積極的に本命にはしづらい。

それでも昨年は一線級と好勝負なレースが続いていましたし得意の京都コース・渋りそうな馬場と展開は向いていそうで、充実期を迎えた今ならそろそろ主役を張ってもいい頃。

ここで2200m内回りを克服してくるようなら宝塚記念でも面白い1頭となりそうです。

相手☆マテンロウレオ

昨年ドウデュースの2着と能力は見せていたのですが、充実の4歳では結果を出すことは出来ず。

陣営もコメントしている通り自身の競馬さえ出来ればかならず終い伸びてきますのであとは展開次第といった所。

ただ外枠を引き鞍上も継続、これといったポジティブ要素が見当たらないので思い切り過ぎるくらい作戦に変更がなければ勝ち負けは難しいでしょうが、しいて言えば中山金杯からの参戦は好勝負している馬が多数いますし、マテンロウレオ自身冬の方が成績は良いので気持ちの切り替えでいきなり走る可能性はなくはないと思っています。

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データブレイク馬【直感馬】

新時代の競馬に突入しています。

過去のデータを壊して激走してくる馬はこの馬

ラヴェル

この馬に関してはいつまでもコメントすると思いますが、リバティアイランドに勝った馬というポテンシャルを信じ続ける要素が全てです。

3歳時に1勝どころか入着も出来ていない状況で早熟説が否めないのですが、スタートから4コーナーまでは馬自身がそつなくレース作りは出来ていると思いますので直線で失速している要因がメンタルなのかスタミナなのか不明なのが現状です。

キタサンブラック産駒という可能性はこれからも持ち続けたいですし、ジョッキーが変われば買いだと思っていたのでまずはどんな競馬をしてくれるのか見てみたいというのが本音です。

データや近走の実績だけでは測り切れない潜在能力を信じてみるというのも直感馬としてピッタリだと思っています。