
牡馬クラシック最終戦菊花賞
今年も昨年のように確勝のような有力馬は見当たらず、
ダービー1・2着馬不在という事にて新星にも期待できそう
最終戦真のHEROとなるのはいったい…
データと共に今年の予定馬を見て行きましょう

真に強い馬はこの馬だ!
出走馬予想
出走予想馬 | 馬主 | 主な成績 |
ファウストラーゼン | 宮崎俊也 | 弥生賞1着 |
レクスノヴァス | ノルマンディー | 阿寒湖特別1着 |
アマキヒ | 金子HD | 阿賀野川特別1着 |
ライトトラック | 平田修 | 白百合S1着 |
ファイアンクランツ | サンデーR | 青葉賞2着 |
エリキング | 藤田晋 | 東京優駿5着 |
レッドバンデ | 東京HR | 稲城特別1着 |
エネルジコ | シルクR | 青葉賞1着 |
ショウヘイ | 石川達絵 | 東京優駿3着 |
サトノシャイニング | 里見治 | 東京優駿4着 |
ウィクトルウェルス | シルクR | 香港JCT1着 |
ジョバンニ | KRジャパン | 皐月賞4着 |
エキサイトバイオ | バイオ | ラジオNIKKEI1着 |
※この辺りの出走馬の秋ステップレースには注目です
歴代優勝馬
過去データを見る【過去20年】
※赤文字は3冠馬
2024年 | アーバンシック | C.ルメール |
2023年 | ドゥレッツァ | C.ルメール |
2022年 | アスクビクターモア | 田辺裕信 |
2021年 | タイトルホルダー | 横山武史 |
2020年 | コントレイル | 福永祐一 |
2019年 | ワールドプレミア | 武豊 |
2018年 | フィエールマン | C.ルメール |
2017年 | キセキ | M.デムーロ |
2016年 | サトノダイヤモンド | C.ルメール |
2015年 | キタサンブラック | 北村宏司 |
2014年 | トーホウジャッカル | 酒井学 |
2013年 | エピファネイア | 福永祐一 |
2012年 | ゴールドシップ | 内田博幸 |
2011年 | オルフェーヴル | 池添謙一 |
2010年 | ビッグウィーク | 川田将雅 |
2009年 | スリーロールス | 浜中俊 |
2008年 | オウケンブルースリ | 内田博幸 |
2007年 | アサクサキングス | 四位洋文 |
2006年 | ソングオブウインド | 武幸四郎 |
2005年 | ディープインパクト | 武豊 |
注目馬ピックアップ
①ショウヘイ

馬齢 | 牡3歳 |
馬主 | 石川達絵 |
生産 | ノーザンファーム |
父 | サートゥルナーリア |
母 | オーロトラジェ |
母父 | オルフェーヴル |
主な成績 | 東京優駿3着、京都新聞杯1着 |
遅咲きの京都巧者がラスト1冠にはふさわしい
ダービー1・2着馬が回避した今回ダービー3着で京都重賞を制しているこの馬が適性的には最も可能性がありそう
勝利している2戦はどちらかといえば後継ラップの瞬発力がハマった形なので、距離さえこなせるのであれば馬場やコース適性は◎ですしスタートがよく先行力・操縦性の良さは強みでしょう
追えば追うだけ良しのタイプなのですが、長距離を知り尽くしている騎手でないと行かせどころのタイミングは難しいので騎手との相性にもよるところがあり見極めはハードでしょう
血統でいえば組合せ的に菊や天春は向いていないとも思うのでステップをみて確かめたい
②ジョバンニ

馬齢 | 牡3歳 |
馬主 | KRジャパン |
生産 | タイヘイ牧場 |
父 | エピファネイア |
母 | ベアフットレディ |
母父 | Footstepsinthesand |
主な成績 | 皐月賞4着、若葉S1着 |
エピファの血は菊花賞でこそ輝く
成績だけみても重賞関係なく安定感がありどこかで血が覚醒する雰囲気のある馬
デビューから継続騎乗というのはプラス要素ですし、ずっと中距離路線を走らせているローテーションもいい
瞬発力勝負では負けるので好位からロングスパートか早め仕掛けで押し切るイメージが一番あっていると思いますが、スタミナや根性がこの夏を越えてどこまで成長できているか神戸新聞杯で判明するでしょう
③ファイアンクランツ

馬齢 | 牡3歳 |
馬主 | サンデーレーシング |
生産 | ノーザンファーム |
父 | ドゥラメンテ |
母 | カラフルブラッサム |
母父 | ハーツクライ |
主な成績 | 青葉賞2着 |
重賞無冠の大器
デビューからずっと骨太メンバーと競馬を経験してきており未だに1勝馬ながら重賞前線でも好勝負の実績がある
既に7戦も馬体減りは感じられないので、夏にどれだけリフレッシュしてセントライト記念を迎えられたかがPOINTとはなりそうでここで勝負になるようなら晩成型ハーツクライの血が覚醒しても不思議ではない
追い出しが重く少し癖のある馬なので操縦性や指示性の高い外国人ジョッキーはプラスで距離延長でより展開を構えられる本番にも期待がかかる
馬券はどう買う?
まとめ
皐月賞やダービーで掲示板に乗った馬たちの参戦もありそうですが
圧倒的な長距離適性や驚異的な成長力が発揮出来るか否か楽しみな所です
クラシック最終戦でHEROとして歴史に名を残すのは誰か
昨年も今年も多頭出しが発揮しておりましたし、
年男年女が活躍していましたので良ければ下記もご覧になって参考にしてください
