【大阪杯2024】出走予定馬 有力馬解析と解説

GⅠに格上げしたものの海外競馬の兼ね合いで有力馬が集まりにくいのが現状。

仕上がりの状況や馬場適性などなど全ての面でマイナスポイントがない馬をピックアップする必要がありそうです。

今年はどんな結果になるのでしょうか

2024.03.03現在

出走馬の追加や辞退、今年の新しいサインがあれば随時更新していきます。

出走馬予想

出走予想馬馬主主な成績
スタニングローズキングカメハメハサンデーR秋華賞1着
ソールオリエンスキタサンブラック社台F皐月賞1着
タスティエーラサトノクラウンキャロットF日本ダービー1着
ノースブリッジモーリス井山登AJCC1着
バビットナカヤマフェスタ宮田直也京都記念3着
ハーパーハーツクライエムズRエリザベス女王杯3着
フェーングロッテンブラックタイドサンデーR金鯱賞2着
プラダリアディープインパクト名古屋友豊京都記念1着
べラジオオペラロードカナロア林田祥来京都記念2着
ボッケリーニキングカメハメハ金子HDAJCC2着
マテンロウレオハーツクライ寺田千代乃きさらぎ賞1着
モリアーナエピファネイア高橋文男紫苑S1着
ラーグルフモーリス村木隆中山金杯1着
リカンカブールシルバーステートラ・メール中山金杯1着
ルージュエヴァイユジャスタウェイ東京HRエリザベス女王杯2着
レーベンスティールリアルスティールキャロットFセントライト記念1着
ローシャムパークハービンジャーサンデーRオールカマー1着
ロードデルレイロードカナロアロードHC白富士S(L)1着

今後GⅠで活躍が期待されている4歳馬がかなり集まりそうですね。

超上り馬のロードデルレイが人気になりそうですが、この面子でどこまで通用するのか非常に楽しみです。

歴代優勝馬

過去データを見る【過去20年】
2023年ジャックドール武豊
2022年ポタジェ吉田隼人
2021年レイパパレ川田将雅
2020年ラッキーライラックM.デムーロ
2019年アルアイン北村友一
2018年スワーヴリチャードM.デムーロ
2017年キタサンブラック武豊
2016年アンビシャス横山典弘
2015年ラキシスC.ルメール
2014年キズナ武豊
2013年オルフェーヴル池添謙一
2012年ショウナンマイティ浜中俊
2011年ヒルノダムール藤田伸二
2010年テイエムアンコール浜中俊
2009年ドリームジャーニー池添謙一
2008年ダイワスカーレット安藤勝己
2007年メイショウサムソン石橋守
2006年カンパニー福永祐一
2005年サンライズペガサス幸英明
2004年ネオユニヴァースM.デムーロ

注目馬ピックアップ

①タスティエーラ

馬齢牡4歳
馬主キャロットファーム
生産ノーザンファーム
サトノクラウン
パルティトゥーラ
母父マンハッタンカフェ
主な成績日本ダービー1着、菊花賞2着

クラシックを全て入着しているダービー馬。

初古馬戦では結果を出せませんでしたが、体重も増え馬体に磨きがかかった今年は間違いなくGⅠを制する予感。

先行力含め安定感が一つの魅力ですし、父サトノクラウンは阪神GⅠである宝塚記念優勝馬ですので馬場適性にも期待ができるでしょう。

②レーベンスティール

馬齢牡4歳
馬主キャロットファーム
生産広富牧場
リアルスティール
トウカイライフ
母父トウカイテイオー
主な成績セントライト記念1着

ソールオリエンスとの伝説の新馬戦で素質を認められ、セントライト記念ではライバルを逆転して能力を認めさせた期待の4歳馬。

非根幹距離で結果を出してきているだけにここでの適性はフィットしそうですが、阪神のタフな馬場を克服できるかどうかは見極めが必要。

③ロードデルレイ

馬齢牡4歳
馬主ロードホースクラブ
生産ケイアイファーム
ロードカナロア
デルフィーノ
母父ハーツクライ
主な成績白富士S(L)1着

クラシックに出ていれば勝ったかもしれないと言われている4歳エース。

デビューから全て上り3Fで33秒台を発揮してレースを展開しているキレ馬で、追走力もあることから阪神小回りでも能力は発揮できそう。

あとは賞金的に出走が叶うのか否か。

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まとめ

今年の戦線を占う中距離GⅠ、人気に応えるのかデータブレイクが生まれるのか、注目ですね。

昨年もGⅠは多頭出しが発揮しておりましたし、年男年女が活躍していましたので良ければ下記もご覧になって参考にしてください。

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