【菊花賞2023】出走予定馬 有力馬解析と解説

3冠ラストの菊花賞。

今年の3冠馬誕生はありませんが、ここからまた1頭名馬が生まれる事でしょう。

注目はダービー馬タスティエーラ VS 皐月賞馬ソールオリエンス。

この壁を突き抜ける新星は現れるのでしょうか、注目です。

2023.10.21現在

出走馬の追加や辞退、ポスターなど新しいサインがあれば随時更新していきます。

 

菊花賞のレース予想はこちら↓

菊花賞出走馬予想

出走予想馬馬主主な成績
タスティエーラサトノクラウンサンデーR東京優駿1着
ソールオリエンスモーリス前原敏行皐月賞1着
ファントムシーフハービンジャーターフスポート共同通信杯1着
サトノグランツサトノダイヤモンド里見治神戸新聞杯1着
ハーツコンチェルトハーツクライグリーンファーム東京優駿3着
トップナイフデクラレーションオブウォー安原浩司札幌記念2着
キングズレインルーラーシップサンデーRセントライト記念5着
サヴォーナキズナ加藤誠神戸新聞杯2着
シーズンリッチドゥラメンテ宇田豊毎日杯1着
リビアングラスキズナ前田幸治京都新聞杯3着

※ダービー馬タスティエーラは直行予定

注目馬ピックアップ

①タスティエーラ

馬齢牡3歳
馬主キャロットファーム
生産ノーザンファーム
サトノクラウン
主な勝鞍東京優駿1着

父サトノクラウンの悲願を成し遂げたダービー馬。

ローテーション・先行策・ビッグレースでの好騎乗全てで最高のパフォーマンスを出し切る事が出来たホースマン達の結晶とも言ってよいでしょう。

菊への適性はなんともいえませんがスタイル的にはフィットしそうですし、父も長距離への参戦がなかっただけで長い距離での実績は◎

母系には菊花賞マンハッタンカフェがいますからむしろポジティブ血統ともいえるでしょう。

②ソールオリエンス

馬齢牡3歳
馬主社台R
生産社台ファーム
キタサンブラック
主な勝鞍皐月賞1着

歴史を遡ってもTOP3には入る鬼脚パフォーマンスで1冠目を制した怪物

ダービーでは観る限り好騎乗であったと思いますし、人馬共にほんの少し甘さが出たのかなといった印象。

キタサンブラック産駒という競馬界を変えるかもしれない異次元の能力と圧倒的な右回り適性に期待。

③トップナイフ

馬齢牡3歳
馬主安原浩司
生産杵臼牧場
デクラレーションオブウォー
主な勝鞍札幌記念2着

前走強豪揃う札幌記念でプログノーシスの2着と古馬相手にも潜在能力を示した強心臓の先行馬。

スタートさえ決めればしぶとく粘れる二の足の持ち主でGⅠホープフルSではハナ差の2着、弥生賞ではタスティエーラの2着と確かな能力。

皐月、ダービーは完全出遅れが敗因なのでスタートさえという条件付きではあるが面白い存在。

サインはある?

10/22当日のイベント

舞妓の舞披露

⇒過去同イベントが開催されたのは2015年2016年

2015年菊花賞優勝馬【キタサンブラック】

ソールオリエンス

2016年菊花賞優勝馬【サトノダイヤモンド】

サトノグランツ

菊花賞に関係がありそうなサイン

田中圭さんが来場

⇒数字などで関りはなさそうなので当日の服装色に注目

まとめ

菊花賞馬はのちのレース有馬記念や天皇賞春など関りが多く出てきますから、その点も含めて名馬となりそうな馬を探してみるのも面白そうですね。

GⅠは多頭出しが意味あるケースが多いのでこちらにも注目です!