【菊花賞2024】出走予定馬 有力馬解析と解説

牡馬クラシック最終戦菊花賞

今年も昨年のように確勝のような有力馬は見当たらず、

ダービー馬ダノンデサイルも直行というローテーションにより適正事態懐疑的となりそう

最終戦真のHEROとなるのはいったい…

データと共に今年の予定馬を見て行きましょう。

2冠か新王者か

2024.09.22現在

出走馬の追加や辞退、今年の新しいサインがあれば随時更新していきます。

出走馬予想

出走予想馬予想騎手馬主主な成績
ダノンデサイル横山典弘ダノックス東京優駿1着
プレリュードシチー未定友駿ホースクラブ信夫山特別1着
ピースワンデュック柴田善臣長谷川成利阿賀野川特別1着
サンライズアース未定ライフハウス東京優駿4着
シュバルツクーゲル未定G1レーシングオールスター
(3勝)1着
コスモキュランダ未定ビッグレッドファーム皐月賞2着
アーバンシック未定シルクレーシングセントライト記念1着
ビザンチンドリーム未定吉田和美きさらぎ賞1着
ミスタージーティー未定田畑利彦若葉S1着
エコロヴァルツ未定原村正紀セントライト記念3着
メイショウタバル未定松本好雄神戸新聞杯1着
ジューンテイク未定吉川潤神戸新聞杯2着
ショウナンラプンタ未定国本哲秀神戸新聞杯3着

強力な逃げ馬誕生で面白くなってきました

歴代優勝馬

過去データを見る【過去20年】
赤文字は3冠馬
2023年ドゥレッツァC.ルメール
2022年アスクビクターモア田辺裕信
2021年タイトルホルダー横山武史
2020年コントレイル福永祐一
2019年ワールドプレミア武豊
2018年フィエールマンC.ルメール
2017年キセキM.デムーロ
2016年サトノダイヤモンドC.ルメール
2015年キタサンブラック北村宏司
2014年トーホウジャッカル酒井学
2013年エピファネイア福永祐一
2012年ゴールドシップ内田博幸
2011年オルフェーヴル池添謙一
2010年ビッグウィーク川田将雅
2009年スリーロールス浜中俊
2008年オウケンブルースリ内田博幸
2007年アサクサキングス四位洋文
2006年ソングオブウインド武幸四郎
2005年ディープインパクト武豊
2004年デルタブルース岩田康誠

注目馬ピックアップ

①ダノンデサイル

馬齢牡3歳
馬主ダノックス
生産社台ファーム
エピファネイア
トップデサイル
母父Congrats
主な成績東京優駿1着、京成杯1着

皐月賞をスキップしてダービーを獲った新星

ダービー馬が菊花賞に直結する例は3冠馬以外限りなく少ないが、皐月に出走していても勝っていた可能性のある馬なので過去のデータは忘れていいほど優れた馬である可能性の方が高い

血統や操縦性、騎手のスキルを加味してもこの馬に勝てる馬は現状見当たらない

ダービー馬の成績はこちら↓

②サンライズアース

馬齢牡3歳
馬主ライフハウス
生産ノーザンファーム
レイデオロ
シャンドランジュ
母父マンハッタンカフェ
主な成績東京優駿4着

距離延長での可能性が残るダービー4着馬

キレ勝ちできるタイプではありませんのでダービーすみれSのように積極的に仕掛けていけるかがPOINT

2400mによる激走が父の血であるかは微妙ですが、母父の血が菊花賞で覚醒してもおかしくはなさそう

③コスモキュランダ

馬齢牡3歳
馬主ビッグレッドファーム
生産ビッグレッドファーム
アルアイン
サザンスピード
母父Southern Image
主な成績皐月賞2着

穴人気の狭間でラスト1冠を狙う雨馬

セントライト記念では惜しくも2着という結果ではありますが、明らかにステップ仕上げと見ますので本番で逆転が十分ありそうな1頭

京都コースは凡走歴があるだけに適正云々は図れないが馬名らしく雨で馬場が渋ればコスモが花咲いてもおかしくはない

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まとめ

今年は終始不気味なダービー馬ダノンデサイルが本命

皐月賞ダービーで掲示板に乗った馬たちの参戦もありそうですが

圧倒的な長距離適性や驚異的な成長力が発揮出来るか否か楽しみな所です

クラシック最終戦でHEROとして歴史に名を残すのは誰か

昨年も今年も多頭出し発揮しておりましたし、

年男年女が活躍していましたので良ければ下記もご覧になって参考にしてください。