【ジャパンカップ2023予想】天才vs天才 勝利を導く直感データ

遂に来た世界一決定戦ジャパンカップ。

イクイノックス相手に未だ勝負付けが済んでいないドウデュース。

斤量差を武器に屋形越えを狙うリバティアイランド。

海外馬の参戦も決定しているこのレースを確りと目に焼き付けて歴史の証人になりましょう。

まずは過去データから馬券の復習をしたいと思います。

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GⅠジャパンカップ

コース芝2,400m
格付けGⅠ
条件3歳上 定量戦

「世界に通用する強い馬作り」という目標を掲げ、外国から強豪馬を招待してレースを開催するようになったのが1981年に創設されたジャパンカップとなっています。

創設から10年間は、外国が8勝、日本馬は1984年のカツラギエースと翌1985年のシンボリルドルフによる2勝のみとなり世界との壁を認識。

1990年以降は偉大なるサンデーサイレンスが日本での種牡馬になったのをきっかけに能力値の底上げや競走馬作りのレベルが上がり日本馬の活躍が顕著となっています。

また、本競走は2008年に創設された秋季国際GⅠ競走シリーズ「ジャパン・オータムインターナショナル」にも指定されているのが特徴。

東京2400m【芝左回り】の特徴

スタンド前からスタートするこのコースは比較的早く1コーナーを迎える為、かなりの確率で先行争いが繰り広げられます。

バックストレッチの中盤には上り坂があり、ブレーキがかかりペースが緩みやすい為いったん馬群が固まることが多い。

3コーナーにかけては緩やかな下りとなり、そのまま直線に入るとすぐ高低差2mの急坂が待ち構える為、ラストの直線では急坂でスタミナを使った後に、後半残りの直線でキレ味を競うかなりタフなコースです。

距離のロスを避けるコース取りや、馬群を捌ける器用さ、中距離以上を走り切れるスタミナと屈指の長さである直線を抜け出せるキレのある末脚など競走馬として多様な能力が要求される事になるステージです。

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過去データ【過去5年】

 着順馬齢馬名人気前走
221牡5ヴェラアズール3京都大賞典(GⅡ)1着エイシンフラッシュ
2牡4シャフリヤール1天皇賞秋(GⅠ)5着ディープインパクト
3牡5ヴェルトライゼンデ4オールカマー(GⅡ)7着ドリームジャーニー
211牡4コントレイル1天皇賞秋(GⅠ)2着ディープインパクト
2牡4オーソリティ3アルゼンチン杯(GⅡ)1着オルフェーヴル
3牡3シャフリヤール2神戸新聞杯(GⅡ)4着ディープインパクト
201牝5アーモンドアイ1天皇賞秋(GⅠ)1着ロードカナロア
2牡3コントレイル2菊花賞(GⅠ)1着ディープインパクト
3牝3デアリングタクト3秋華賞(GⅠ)1着エピファネイア
191牡5スワーヴリチャード3天皇賞秋(GⅠ)7着ハーツクライ
2牝3カレンブーケドール5秋華賞(GⅠ)2着ディープインパクト
3牡4ワグネリアン2天皇賞秋(GⅠ)5着ディープインパクト
181牝3アーモンドアイ1秋華賞(GⅠ)1着ロードカナロア
2牡4キセキ4天皇賞秋(GⅠ)3着ルーラーシップ
3牡4スワーヴリチャード2天皇賞秋(GⅠ)10着ハーツクライ

人気データ【過去10年】

単勝率連対率複勝率
1~3人気【7-5-6-12】70%40%60%
4~9人気【3-5-3-49】30%13%18%
10人気以下【0-0-1-76】0%0%1%

1~3人気の信頼度は圧倒的ですね

※10人気以下で馬券に絡んだのは前年度連対馬のみ

当日予想オッズ

1.イクイノックス

2.リバティアイランド

3.ドウデュース

4.スターズオンアース

5.タイトルホルダー

レース傾向【過去10年】

多少の誤差は生じる可能性が有ります

枠番成績1~4枠【9-6-7-51】
5~8枠【1-4-3-83】
馬齢5歳以下【10-10-9-82】
6歳以上     【0-0-1-44】
前走人気5人気以内【10-8-9-55】
6人気以下     【0-2-1-54】

5~8枠で馬券に絡んだのは以下に絞られます

東京重賞勝鞍が有る、もしくは古馬GⅠで連対実績が有る、且つ前走4コーナーを5番手以下で通過している

6歳以上で馬券に絡んだのは前年連対馬

前走6人気以下で馬券に絡んだのは前走天皇賞秋のみ

5枠から外【条件によっては消し対象】

ヴェラアズール(条件クリア)

ダノンベルーガ(条件クリア)

トラストケンシン

チェスナットコート

クリノメガミエース

ディープボンド(条件クリア)

ショウナンバシット

インプレス

スターズオンアース

ウインエアフォルク

6歳以上【評価下げ対象】

ウインエアフォルク

ヴェラアズール(条件クリア)

エヒト

チェスナットコート

ディープボンド

トラストケンシン

パンサラッサ

フォワードアゲン

前走6人気以下【評価下げ対象】

インプレス

ウインエアフォルク

ヴェラアズール

エヒト

ショウナンバシット

スタッドリー

チェスナットコート

テーオーロイヤル

トラストケンシン

フォワードアゲン

データ推奨馬

【データクリア馬】

イクイノックス

タイトルホルダー

ダノンベルーガ

ドウデュース

リバティアイランド

過去10年勝ち馬は以下に該当

・2200m以上の重賞勝利実績

・前走2400m以上のGⅡか2000m以上のGⅠレース

データクリア勝ち馬

イクイノックス

ドウデュース

リバティアイランド

これらが勝ち馬のファクターに該当しました。

注目馬ピックアップ

①イクイノックス

馬齢牡4歳
馬主シルクレーシング
生産ノーザンファーム
キタサンブラック
シャトーブランシュ
母父キングヘイロー
主な勝鞍天皇賞秋1着、ドバイシーマ1着

GⅠ4勝(現時点)の天才が同じ舞台でダービーの借りを返すレース。

有馬記念を制している通り距離に不安はなく東京も超絶適性。

ただ、予定馬全馬が出走するとなれば今までのライバルとは格が違うメンバー。

不安要素が1つもない状態にしたいのが本音でしょう。

②ドウデュース

馬齢牡4歳
馬主キーファーズ
生産ノーザンファーム
ハーツクライ
ダストアンドダイヤモンズ
母父Vindication
主な勝鞍東京優駿1着、朝日杯1着

舞台は3歳時に制したダービーと同じですが、その後勝利はGⅡのみで2400mでの実績もない状況。

天皇賞秋では残念な結果でしたが、正直距離不安は未だにあると思っています。

③タイトルホルダー

馬齢牡5歳
馬主山田弘
生産岡田スタッド
ドゥラメンテ
メーヴェ
母父Motivator
主な勝鞍天皇賞春1着、宝塚記念1着

天皇賞春で競馬中にハ行となりレース中止となると、前走半年ぶりにオールカマーで復活。

不安を払拭するかのように自身のペースで2着に逃げ粘りました。

この結果を復活と捉えるのか、GⅡメンバー相手に逃げ切れなかったと考えるのか最も重要なPOINTでしょう。

④リバティアイランド

馬齢牝3歳
馬主サンデーレーシング
生産ノーザンファーム
ドゥラメンテ
ヤンキーローズ
母父All American
主な勝鞍牝馬3冠

ついに正式参戦が決定した牝馬3冠馬。

既に説明不要の名馬ですので究極に仕上げてくるでしょうし、後は当日の枠が全て。

2000年以降牝馬3冠馬が3歳時にJCに参戦した時は全て馬券に絡んでいます。

最終予想

本命◎リバティアイランド

ここは勝負の本命となった1枠1番の三冠牝馬。

皆さんも勝てるとすればこの馬だという期待の表れはオッズにも示されていますし、正直歴代でみても能力は最も強い三冠馬でしょう。

この馬が一番強いレースを魅せたのは東京2400m・6馬身差で圧勝したオークスですし、今回は本気の叩き合いとなれば世界一の馬さえ超えてくる可能性を夢見てもよいでしょう。

イクイノックスが負けたことがある馬は自身より内枠の馬、斤量は4㎏あるここしかもう勝つ歴史は見えません。

2000年以降牡馬含め3冠馬が3歳時にジャパンカップに出走してきた際は全て馬券に絡んでいますし、負けたとしても三冠馬にしか負けていません。

調教では走りやタイムを見る限り好調をしっかりとキープ出来ている印象。

助手のコメントでリラックスしきれていないとの意見もあるようですがそこは3歳の牝馬、メンタルのムラは想定内ですしそういった事も含めて乗り越えてこなければ三冠は獲れません。問題ないと予想します。

追切 評価 S
時期調教場所4F3F1F状態
最終追切栗東CW(良)50.936.411.0馬なり

対抗○イクイノックス

Sukeuma自身もデビューから追いかけ続けてクラシックでは無冠という結果に呆然とした馬。

いわゆるオーラ自体が【天才】といわれるような佇まいですし、ルメール騎手の特性的に負けるようなイメージがまったくつかないのが正直です。

GⅠ5連勝中で突起したレースを全て制している今、ここでジャパンカップをとれば賞金も歴代1位。

サンデーサイレンスの後継としてもディープインパクト依頼の期待がかかる名馬となるでしょう。

もちろんイクイノックスの勝利が見たいのですが、この名馬が負ける可能性というのも競馬ファンとしては見たい。

死角がないといわれている状況で可能性があるとすれば斤量とレース間隔、あとは陣営の緊張感でしょうか。

もはや競走馬云々よりも競馬界の未来すら背負っている馬ですから、恐らくここが一番緊張しているはず。

とはいえここで引退かもしれないレースで負けるとも思えないのですが…

調教もいう事がないですね、状態・走法・メンタル・タイムとジャパンカップを制覇するのに完全に仕上がっています。

リバティの予想で語っていますが、唯一の死角は中3週と4㎏差の斤量。2頭の死闘が見たいです。

追切 評価 S
時期調教場所4F3F1F状態
最終追切美浦南W(良)52.437.811.3馬なり

相手▲ダノンベルーガ

デビューから全て掲示板内を確保しているハーツクライ産駒。

同期に恵まれず超強豪とのレースが続いている運も影響しGⅠは無冠。

昨年の天皇賞秋やジャパンカップを見ても末脚を伸ばしてくる方が可能性はある馬で、昨年のジャパンカップは不利さえなければ2着はあったレース。

そういった点も含めて立てまわれなければGⅠは獲れないのですが、それでも絶対能力自体はこのメンバーでも上位ですし、そもそも前走の天皇賞秋で記録したタイムは歴代でみてもレコードタイムを出しているのですから可能性しかないリバティアイランドを除けばイクイノックスの次点には存在するという事でしょう。

スタート、ポジション取り、直線での進路有無全てが上手くいったとしても1着は限りなく難しいとは思いますが、捕まえきれず2着という結果は十分にあると思いますし、父の姿と重なっても見えます。

調教の様子やタイムにおいて物足りない印象もあるかもしれませんが、最終に向けてしっかりと上昇気配でありますし3歳時の繊細な仕上がりの頃と比べてグンとよくなったように見えます。

この相手にGⅠを獲れるのは難しいでしょうが、東京2400mにおいては全てのパフォーマンスがプラスに働くと予想します。

追切 評価 A
時期調教場所4F3F1F状態
最終追切美浦南W(良)52.437.811.9馬なり

相手☆ドウデュース

現時点このメンバーで1人気イクイノックスに勝利した事がある馬はこのダービー馬のみ。

あの頃とは成長力や実績も違いますが、それでも東京2400mを圧倒的なパフォーマンスで勝利したのも事実。

有識者もコメントしているのと同感で3歳時からこの距離に適性があるとは思えず、4歳の今馬体をみても適性はマイラー

その適性や爆発力こそがこの馬の光明ともいえるストロングポイントですので、いかに瞬発力勝負に徹する事が出来るのかが全てです。

距離的に延長は歓迎ではありませんが、折り合いやメンタル的にはコーナーがあった方が好転する可能性は高く、継続騎乗なら尚更期待してもよいでしょう。

あの日の輝きをもう一度魅せてくれると信じています。

調教は相も変わらず素晴らしい回転力とスピードが見事です、1週前も含めて状態は万全ですし前走を使った事で素軽くなり馬体も引き締まっています。

このダービー馬は展開がハマるかどうかです。それ次第では1着も可能性はある能力馬だと思います。

追切 評価 S
時期調教場所4F3F1F状態
最終追切栗東P(良)51.738.011.3馬なり
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データブレイク馬【直感馬】

新時代の競馬に突入しています。

過去のデータを壊して激走してくる馬はこの馬

ヴェラアズール

外枠・馬齢・前走人気データで消しの存在ではありますが、実際に昨年勝ち切っているポテンシャルは不気味。

GⅠ馬や前年の勝ち馬を外すと痛い目をみるケースが多いですし、恐らくここがラストチャンスだろうと思いますので外国人ジョッキーへの騎手変わりで一発あるとすれば当馬が最適かと思っています。

アクシデントで騎手変更となっている状況ですが調教ではここに向けて一杯で追われていますし、リズムも良く好調かと思われます。

追切 評価 A
時期調教場所4F3F1F状態
最終追切栗東坂路(良)53.737.312.8一杯

サインはある?

11/26当日のイベント

アーモンドアイ顕彰馬記念展示

アーモンドアイ関係者トークショー

Tシャツ抽選会

⇒展示の写真は7枠13番(桜花賞か優駿牝馬)

⇒トークショーもTシャツも全てアーモンドアイ

⇒同じ馬主、主戦騎手の【イクイノックス

⇒同じ三冠牝馬【リバティアイランド

2023関係がありそうな出来事

当日プレゼンターUTAさん

「誕生日10月1日

ONEPIECEのウタと誕生日が一緒

⇒ウタ出演はフィルムRED

昨年も同プレゼンター登場で優勝馬は赤枠 ”ヴェラアズール”

⇒同じサインなのであれば赤枠【ドウデュースフォワードアゲン

⇒昨年と同じという意味で【ヴェラアズール

ウタの声優Adoさんは今年紅白出演、ウタの髪色は赤白