【共同通信杯2023】前走から距離短縮と〇月生まれが強い！！
こんにちはsukeumaです。このレースは3歳の格となるくらい重要な指標となります。
未来のダービー馬がいるかもしれませんね。
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GⅢ共同通信杯
| 開催競馬場 | 東京競馬場 |
|---|---|
| コース | 芝1,800m |
| 格付け | GⅢ |
| 条件 | 3歳 別定 |
1967年に3歳重賞として創設され、第1回は東京競馬場・芝1400mで行われています。
幾度か開催場やレース条件が変更され、現在は2月に東京競馬場・芝1800メートルで行われており、春のクラシックレースの重要な前哨戦に位置付けられています。
日本ダービーを制す為、東京コースの経験を促す目的や2歳時点で活躍した有力馬が年明けの始動戦として参戦するケースも多々あります。
過去の優勝馬には、ダービー馬やクラシック三冠馬もいるため自ずと人気馬の走りには注目が集まるレースでもあります。
東京1800m【芝左回り】の特徴
2コーナー付近ポケットからスタートし、本線に合流していくコースレイアウトです。
スタートから2コーナーまでの距離が短い為、極端な外枠は不利となることが多い。
バックストレッチに入るとペースは落ち着きますが、後半の起伏を越え3コーナー途中までは下り坂となり、徐々にペースを上げながら直線に向かいます。
東京の直線は長く高低差2mの急坂が続きますので、ここに至るまで脚を温存していなければ勝利は掴めません。
マイルのようなワンターンに類似してはいますが、コーナーが1つ増えることでペースが緩みやすく息入れがしやすい。
どちらかと言えばマイラーよりも中距離馬が活躍する事が多くなっている印象です。
人気データ【過去10年】
| 人気 | 成績 | 単勝率 | 連対率 | 複勝率 |
|---|---|---|---|---|
| 1～3番人気 | 【5-4-4-10】 | 21.00% | 39.00% | 56.00% |
| 4～9番人気 | 【3-4-3-36】 | 6.50% | 15.00% | 21.00% |
| 10番人気以下 | 【0-0-1-13】 | 0.00% | 0.00% | 7.00% |
軸は3番人気までが無難でも狙い目は中穴人気を絡めるのが良いでしょう。
要チェックデータ【過去10年】
多少の誤差は生じる可能性が有ります💦
| 参考データ | |
|---|---|
|
キャリア |
4戦以下 【10-9-9-55】 |
| 5戦以上 【0-1-1-23】 | |
|
馬券外 回数 |
1回以下 【10-9-9-47】 |
|
2回以上 【0-1-1-31】 | |
|
前走人気 |
5人気以内 【10-9-9-52】 |
|
6人気以下 【0-1-1-25】 | |
キャリアが多くてはさすがに能力値の違いは出る頃。
馬券外が多くあったり、人気が低いレースが続くと本質がバレてくる。
旬な馬を買いたい。
このレースだけ相性が良いことはない
格も大切
注目馬【データクリア馬】
最終予想
本命◎タスティエーラ
クラシック向きな3月生まれで前走は同コースで3馬身差圧勝のパフォーマンス。
スタート時、騎手の好判断もあったとはいえ先行勝ち切りであの上り、タイムはかなり優秀だと思います。
とにかくマイナスポイントが少ない馬なのでここでの最適軸ですし、父サトノクラウンは荒い馬場にも強かったですから雪の影響もなさそうです。
対抗〇ダノンザタイガー
クラシックでも上位人気になると思われる期待馬ですが、まだ成長途上との事でいまいち重賞では結果が出ないでいます。
ハーツクライ産駒らしくどんな状況でも能力は発揮できそうですし、今年の競馬のためには勝って欲しい存在でもあります。
最内枠を引いたリスクと、東京での勝鞍がない点がひっかかり対抗に下げました。
相手▲タッチウッド
絶好調ドゥラメンテ産駒の新星で、前走6馬身差での逃げ切り勝ち。
他馬の成績を比べるとレベルが低かったともいいきれますが、新馬戦、稍重であの加速ラップは怪物級といっていいほど。
あのパフォーマンスを東京の広いコース、格上の重賞で出し切ることが出来れば今年の主役になれそうな能力は持っていると思っています。
相手☆ファントムシーフ
とにかくコース形態上、距離短縮組が強く格上からの参戦となればここでも絡んできそうな馬だと思っています。
騎手の特性や脚質的にも良いポジションを取れるでしょうし、中京での勝ちがあるようにコーナーリングへの対応も上手な馬です。
昨年9月以降勝ちがないですし、他馬との成長具合がPOINTとなりそうですので、この人気であれば評価を下げています。
相手△コレペティトール
2勝馬はファントムとこの馬しかいませんので人気がないのであれば能力が確定している馬は積極的に買いたいです。
このレベルで通用するかは別として、東京含め左回りへの適性が高いようですし、2戦共に勝ち方や競馬の立ち回りがとても理想的でした。
少し内枠過ぎた感がありますが頭数も少ないですし直線詰まる心配はないでしょう。
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データブレイク馬【直感馬】
新時代の競馬に突入しています。
過去のデータを壊して激走してくる馬はこの馬。
キョウエイブリッサ
昨日の東京積雪の影響で面白い存在がいる。
前走は16人気ながらGⅠで4着とポテンシャルの高さを見せてくれましたし、ここ2戦はとにかく成長段階で折り合いも鍵。
東京コース【ダート】での勝鞍もある通り今回のレースでのアドバンテージになりそうで、内枠の利でレースを運べれば末脚発揮のチャンスはありそう。
サイン分析
2023年もテーマはHERO IS COMING.です。
重賞初勝利ジョッキーやGⅠ初勝利の調教師さん、ヒーローという言葉に関係ある馬達やエピソードを持っている人たちにも注目ですね。
