新潟2歳ステークス 2022 予想 ☆馬体重が重要☆ 過去データと傾向
おはようございますsukeumaです。
夏競馬もそろそろ終盤となって参りましたが2歳馬はこの時期のレースが大変重要となってきますので確りと注目していきたいですね。
GⅢ新潟2歳ステークス
開催競馬場 | 新潟競馬場 |
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コース | 芝1,600m |
格付け | GⅢ |
条件 | 2歳 定量戦 |
1981年に創設され、条件の変更が多々あったのち2001年の新コース完成にあわせて、2002年から外回りの芝1600メートルに設定されています。2歳世代で最初に行われるマイル重賞となっており若駒達の能力値や位置づけが判明するレースです。
新潟1600m【芝左回り】の特徴
スタート地点から3コーナーまでの距離は500メートル以上あり、向こう正面から外回りコースに入り急カーブの3~4コーナーを回って、ゴール前の直線に入っていく。急なコーナーで構成されたコースではあるが、後半が緩やかな上り勾配になっているのと、最後の長い直線が意識されるため、道中はゆったりとした流れになる傾向がある。その分、レース後半が加速ラップになりやすく、クラスがあがるにつれ極端に速い上がりの決着になることが多い。直線が長いため鋭い脚を長く使い続けられることが好走の条件になる。
要チェックデータはこちら
多少の誤差は生じる可能性が有ります💦
参考データ | |
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馬体重 | +体重 【7-7-6-70】 |
-か無し【3-3-4-52】 | |
当日人気 | 1~3人気【10-5-4-11】 |
4人気以下【0-5-6-111】 |
2歳馬ですので成長があるか否かが重要。当日の人気は素直に信じて良さそうです。
注目馬
ウインオーディン
前走は4角から手応え抜群で直線追われると、ものすごい推進力で他馬を抜き去りました。新馬戦から安定した上りを使えていますので新潟の広いコースは合うと思われます。小頭数の経験しかないのが懸念ですが、今回も少なそうですので問題はなさそうです。あとは1800m→1600mへの短縮に対応できるかどうか。
キタウイング
前走同舞台の未勝利戦を圧巻のパフォーマンスで優勝。タイムは平凡ですが明らかに息入れの出来るマイルは合いそうでこのメンバーでは通用すると見ています。例年牝馬も良く絡んでいますので面白い1頭と見ています。
グラニット
新馬戦を16人気の低評価で3着に入着すると続く未勝利戦を見事な逃げで圧勝。この時期から逃げて勝ってしまうのは将来性に不安は有りますが、しぶといスタミナと二の足が素晴らしかったのでこの時期のマイル戦でしたら逃げ粘る可能性は有りそうです。
最終予想
本命◎ウインオーディン
前走新潟の広いコースで見事な差し切り勝ち。新馬戦の敗因は出口と進路がなかったのが原因ですので参考外とすれば、人気以上の活躍はしてくれる馬で、父エピファネイアの血は勝ちあがると強いのでここも同じ舞台で狙い目かと思います。
対抗○キタウイング
前走同舞台で最後方から上がり最速で勝利。他馬とは一頭だけ違う走りであった点をみると距離はこれくらいの方が適性があると予想。このレースは前走マイルを経験した馬が1着になる確率が非常に高く、今回のメンバーでは該当するのは当馬。懸念としては馬体重。440kg以下での出走は連対していないというデータもありますので若干予想を下げてみました。
相手▲グラニット
前走は枠の利も活かして3馬身差の逃げ切り勝ち。デビューから人気がないものの全て人気以上の成績を残しており、展開的にも逃げそうなこの馬は人気にはならなそう。800m勝ちでのスタミナも◎ですし、マイル経験もありますので小頭数でのスローとなれば馬場が痛んでいる今がチャンスかもしれません。
相手☆タマモブラックタイ
抜群の加速で新馬戦を勝利。直線ではふらふらしていましたがしぶとく粘って凌ぐ勝負根性。血統的にはマイルまでならなんとかなりそうですし、勢いのある騎手にも期待です。
相手△シーウィザード
新馬戦を逃げて勝利。スタートからゴールまで終始自身のラップを刻んで組み立てており、ラストは圧巻の加速ラップ。こうなると追い出しの遅れた後続は間に合わず不発。
この競馬をワンターンのコースで再現できれば馬券内には残ると見ています。
相手△アイスグリーン
新馬戦では若駒らしく集中力を欠いた走りをしていましたが、一度叩かれた後は少しピリッとしたようで前走は確りと折り合い出だしから終いまで安定した競馬をしました。血統的にもマイルは合うと思いますし、成長がみられる今なら折り合いもつきそうです。
今週の直感馬
さて、今週のびびっと直感馬はこちら↓
(リンク先ランキング紹介文に掲載しています現在890位 辺り【sukeumaの直感競馬】)
この舞台があう末脚。