【ジャパンカップ2024】出走予定馬 有力馬解析と解説

日本で行われる世界一決定戦ジャパンカップ

3冠馬リバティアイランド・ダービー馬ドウデュース・海外からはディープインパクト産駒のエースであるオーギュストロダンなど数えきれない程の強豪メンバーが参戦予定

イクイノックスの衝撃を超えてくるかもしれない形でレースが行われるのはとても楽しみですね

かつてない中距離戦国時代を制しHEROとなるのは一体…

データと共に今年の予定馬を見て行きましょう。

世界一強い馬を決める闘い

2024.10.09現在

出走馬の追加や辞退、ポスターなど新しいサインがあれば随時更新していきます。

出走馬予想

出走予想馬予想騎手馬主主な成績
ゴリアット未定海外馬KG6世&QES1着
オーギュストロダン未定海外馬BCターフ1着
ブローザホーン未定岡田牧雄宝塚記念1着
テーオーロイヤル未定小笹公也天皇賞春1着
ドゥレッツァ未定キャロット菊花賞1着
ディープボンド未定前田晋二天皇賞春2着
シュヴァリエローズ未定キャロット京都大賞典1着
ドウデュース武豊キーファーズ有馬記念1着
スターズオンアース未定社台RH有馬記念2着
レーベンスティール未定キャロットオールカマー1着
ソールオリエンス未定社台RH皐月賞1着
タスティエーラ未定キャロット東京優駿1着

全馬参戦なら歴史に刻むほどの好メンバー

歴代優勝馬

過去データを見る【過去20年】
赤文字は3冠馬
2023年イクイノックスC.ルメール
2022年ヴェラアズールR.ムーア
2021年コントレイル福永祐一
2020年アーモンドアイC.ルメール
2019年スワーヴリチャードO.マーフィー
2018年アーモンドアイC.ルメール
2017年シュヴァルグランH.ボウマン
2016年キタサンブラック武豊
2015年ショウナンパンドラ池添謙一
2014年エピファネイアC.スミヨン
2013年ジェンティルドンナR.ムーア
2012年ジェンティルドンナ岩田康誠
2011年ブエナビスタ岩田康誠
2010年ローズキングダム武豊
2009年ウオッカC.ルメール
2008年スクリーンヒーローM.デムーロ
2007年アドマイヤムーン岩田康誠
2006年ディープインパクト武豊
2005年アルカセットL.デットーリ
2004年ゼンノロブロイO.ペリエ

注目馬ピックアップ

①オーギュストロダン

馬齢牡4歳
馬主M Tabor & D Smith & Mrs J Magnier & Westerberg
生産Coolmore
ディープインパクト
ロードデンドロン
母父Galileo
主な成績プリンスオブウィール1着・BCターフ1着

GⅠ6勝のディープインパクト産駒

ディープのラストクロップで今年引退を決めている海外代表馬

1600~2400でGⅠを制覇しているだけに能力に紛れはありませんし重~良まで各競馬場で結果を残していますのでステップを挟まないとはいえ馬券から外すのは最適ではなさそう

凱旋門ではなく日本のジャパンカップを選択して来日してくれるだけでも誇りに思いたいような存在

②テーオーロイヤル

馬齢牡6歳
馬主小笹公也
生産三嶋牧場
リオンディーズ
メイショウオウヒ
母父マンハッタンカフェ
主な成績天皇賞春1着

遂に覚醒した遅咲きの天皇賞春馬

3連勝で天皇賞春を制した帝王は今が最高の充実期

ステップレースを消化できなかった事は多少のネガティブ要素とはなりそうですし、昨年の同レースは完敗でしたから上位人気となるには難しいでしょう

それでも本当に強い馬はどんな状況でも走ってきますのでここは騎手の復活と共に大駆けに期待したいと思います

天皇賞春馬の成績はこちら↓

③ドウデュース

馬齢牡5歳
馬主キーファーズ
生産ノーザンファーム
ハーツクライ
ダストアンドダイヤモンズ
母父Vindication
主な成績東京優駿1着・有馬記念1着・天皇賞秋1着

最強世代とファンの夢を背負うダービー馬

秋古馬3冠(天皇賞秋・JC・有馬記念)を走り切り引退を宣言している事から多くのファンがその姿を焼き付けたいと思っているはず。

ダービーと同じ舞台・武豊騎手でジャパンカップが遂に見れるのかと楽しみな事でしょう

コースや距離適性は◎、極端な枠は引きたくないのが正直な印象

ダービー馬の成績はこちら↓

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まとめ

今年引退を予定しているダービー馬ドウデュース、最強といわれた海外馬オーギュストロダンが挑戦する形

適性外の馬はそもそも参戦してこないと思いますので、シンプルに現状の能力勝負となるのは非常に楽しみですね

とはいえ馬自身の脚質や状態による軽微なズレは生じますので、枠順やデータ・調教での状態を見極めるのも必要となるでしょう

秋古馬3冠2戦目HEROとして歴史に名を残すのは誰か

昨年も今年も多頭出し発揮しておりましたし、

年男年女が活躍していましたので良ければ下記もご覧になって参考にしてください。

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