【チャンピオンズカップ2024】出走予定馬 有力馬解析と解説

国内のダート戦線締めのレースチャンピオンズカップ

今年はフォーエバーヤング・レモンポップ・ウシュバテソーロが未参戦と少し寂しいメンバー構成

近年荒れる要素も多いだけに直感も必要となってきそうな今年

初GⅠを獲る馬か・初GⅠを獲る騎手か

データと共に今年の予定馬を見て行きましょう。

初GⅠ制覇なるのか

2024.10.18現在

出走馬の追加や辞退、注目ポイントがあれば随時更新していきます。

出走馬予想

出走予想馬予想騎手馬主主な成績
ミッキーファイト未定野田みづきJDC2着
ラムジェット未定前田幸治東京ダービー1着
ハギノアレグリアス未定日隈良江シリウスS1着
アーテルアストレア未定フィールドRスパーキングL1着
クラウンプライド未定吉田照哉チャンピオンズC2着
セラフィックコール未定キャロットFダイオライト記念1着
ペプチドナイル未定沼川一彦マイルチャンピオン2着
ヤマニンウルス未定土井肇プロキオンS1着

※主役はいませんがなかなか面白そうなメンバー

歴代優勝馬

過去データを見る【過去20年】
2023年レモンポップ坂井瑠星
2022年ジュンライトボルト石川裕紀人
2021年テーオーケインズ松山弘平
2020年チュウワウィザード戸崎圭太
2019年クリソベリル川田将雅
2018年ルヴァンスレーヴM.デムーロ
2017年ゴールドドリームR.ムーア
2016年サウンドトゥルー大野拓弥
2015年サンビスタM.デムーロ
2014年ホッコータルマエ幸英明
2013年ベルシャザールC.ルメール
2012年ニホンピロアワーズ酒井学
2011年トランセンド藤田伸二
2010年トランセンド藤田伸二
2009年エスポワールシチー佐藤哲三
2008年カネヒキリC.ルメール
2007年ヴァーミリアン武豊
2006年アロンダイト後藤浩輝
2005年カネヒキリ武豊
2004年タイムパラドックス武豊

注目馬ピックアップ

①ミッキーファイト

馬齢牡3歳
馬主野田みづき
生産ノーザンファーム
ドレフォン
スペシャルグルーヴ
母父スペシャルウィーク
主な成績JDC2着・レパードS1着

わずか5戦でGⅠ戦線に上り詰めた上がり馬

デビューから5戦全て馬券内を確保・うち4戦で上がり最速と期待の塊でしかない存在で、前走JDCでは負けた2頭に借りを返す形で一蹴してみせました

良でも不良でも関係なく、前傾・後掲関係なく上がりを繰り出せる馬なので惜敗したフォーエバーヤングはじめレモンポップやウシュバテソーロが参戦しない今回今のところ負ける要素は見当たらない

②ラムジェット

馬齢牡3歳
馬主前田幸治
生産ノースヒルズ
マジェスティックウォリアー
ネフェルティティ
母父ゴールドアリュール
主な成績東京ダービー1着

騎手の夢を乗せる期待の3歳馬

衝撃の4連勝でGⅠを獲得したものの前走JDCではまったくレース展開がはまらず4着と見せ場がない状況

馬体が増えていたという点と不得意な前傾ラップであったという事が唯一次へ期待できる要素ではありそうですが、この騎手がここで勝ち切るという気概を持てるか否かがPOINTでしょう

③ヤマニンウルス

馬齢牡4歳
馬主土井肇
生産新冠町
ジャスタウェイ
ヤマニンパピオネ
母父スウェプトオーヴァーボード
主な成績プロキオンS1着

無敗の5連勝馬で可能性の獣

デビューから2年経っている4歳馬にもかかわらず僅か5戦のみのレース経験である異端児

新馬戦で2着に4秒以上の差をつけて勝利した異次元の衝撃から5連勝でGⅠ初挑戦となる今回果たして

成長は確かで2歳児より50㎏も増えている馬体は魅力

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