宝塚記念 予想 2022 ★本当の1人気と注目馬★

おはようございますsukeumaです。

いよいよ春のGⅠもラストです🏇

夏に向けて少しでもお小遣いが欲しい所です✨

では宝塚記念の予想をどうぞ。

 

GⅠ宝塚記念【阪神2200芝】右回り

ファン投票式のGPレース。

有馬記念と同様、期待に応える形や賞金狙いで出走してくる馬が多く、そもそも適性ではない馬が存在しているケースが多い。

今年は昨年の年度代表馬エフフォーリアや天皇賞春勝ち馬タイトルホルダーが出走しますが、非根幹距離というかなり特殊なケースのGⅠの為予想の選定が非常に難しいレースとなっています。

基本的には阪神のタフな馬場を克服できる馬を見極める事がとても大切で、人気馬が凡走する事が多いうえ斤量が軽い牝馬や先行の穴馬が馬券に絡むことが多々あります。

阪神2200mコース特徴

スタート地点は正面スタンド前、外回りコースの4コーナー出口付近。

1コーナーまでの距離は525m。正面スタンド前を通過した後は、芝2000mと全く同じルートを辿るため、3~4コーナーは内回り。

好走条件としては内枠、先行馬が有利な傾向。

直線が短い為、瞬発力ではなく3コーナーからの激流に耐えうるスタミナが必要です。

入着データ【過去5年】

 着順馬齢馬名人気前走
211牝5クロノジェネシス1ドバイシーマ(GⅠ)2着バゴ
2牡5ユニコーンライオン7鳴尾記念(GⅢ)1着NoNayNever
3牝4レイパパレ2大阪杯(GⅠ)1着ディープインパクト
201牝4クロノジェネシス2大阪杯(GⅠ)2着バゴ
2牡6キセキ6天皇賞春(GⅠ)6着ルーラーシップ
3牡4モズベッロ12天皇賞春(GⅠ)7着ディープブリランテ
191牝5リスグラシュー3QE2(GⅠ)3着ハーツクライ
2牡5キセキ1大阪杯(GⅠ)2着ルーラーシップ
3牡5スワーヴリチャード6ドバイシーマ(GⅠ)3着ハーツクライ
181牡5ミッキーロケット7天皇賞春(GⅠ)4着キングカメハメハ
2セ7ワーザー10海外(招待馬) 
3牡5ノーブルマーズ12目黒記念(GⅡ)2着ジャングルポケット
171牡5サトノクラウン3大阪杯(GⅠ)6着Marju
2牡6ゴールドアクター5天皇賞春(GⅠ)7着スクリーンヒーロー
3牝5ミッキークイーン4Vマイル(GⅠ)7着ディープインパクト

勝ち馬はすべて4.5歳馬です(過去10年に遡っても該当)

様々なルートからの参戦が多いですね。

牝馬の好走が多い印象ですが、GⅠ馬且つ牡馬混合でも結果を残している馬が主に入着。阪神2200mのGⅠで勝利している父は黄色にしています。

枠別データ【過去10年】

 枠番 成績 単勝率 連対率 複勝率
1枠【0-2-3-10】0.00%13.30%33.30%
2枠【1-1-2-11】6.70%13.30%26.70%
3枠【0-1-1-13】0.00%6.70%13.30%
4枠【0-2-0-14】0.00%12.50%12.50%
5枠【1-2-0-15】5.60%16.70%16.70%
6枠【1-0-1-18】5.00%5.00%10.00%
7枠【0-2-1-18】0.00%9.50%14.30%
8枠【7-0-2-13】31.80%31.80%40.90%

何故か8枠がぶっちぎりの好相性。この時期の阪神は外伸びますからね

人気データ【過去10年】

 人気 成績 単勝率 連対率 複勝率
1番人気【3-2-1-4】30.00%50.00%60.00%
2番人気【2-1-2-5】20.00%30.00%50.00%
3番人気【2-0-0-8】20.00%20.00%20.00%
4~6番人気【1-3-3-23】3.30%13.30%23.30%
7~9番人気【2-2-1-25】6.70%13.30%16.70%
10番人気以下【0-2-3-47】0.00%3.80%9.60%

本命◎ポタジェ

また本命が大外引きました。だがしかし、関係ありません✨

昨年連勝中で金鯱賞に出走した時から買い続けていますが、前走ついにGⅠを勝利🍀

勝ち方にも評価を上げたいと思っていまして、馬場高速化の昨今、阪神のタフな馬場で直線も急坂を抜群の手応えで駆け上がっての勝利。ラストでアリーヴォの強襲も凌ぎながらしぶとく伸びてくれました。この8人気での勝利は決してフロックではなく、走破タイム然り一貫したラップを刻み激流を乗り越えたスタミナを評価しています。

恐らく今回パンサラッサがハイペースを刻むと思いますがこの流れについていけるのはこの馬しかいないと思っています。スタートのいきっぷりもよく、4コーナーでは先団につけるような競馬を得意としていますので、今回のようなタフなペースでの内回りスタミナコースは歓迎でしょう。

対抗○アリーヴォ

上昇中の4歳馬。

小倉大賞典では大外から差し切り、昇級の大阪杯では内からしぶとく伸びて3着。

大阪杯のタフなレースについていけたのは高評価ですし、わりと出していけるタイプだと思いますので、この枠このジョッキーであれば早め3コーナー仕掛けで外から自分の競馬を出来るはずです🏇

1週前追切でも絶好の動きで、まさしく上り馬という印象🍀

血統的にも父ドゥラメンテは相性も良いですし、大阪杯からの参戦という点も近年のトレンドらしく狙い目✨

相手▲エフフォーリア

昨年の有馬記念の覇者で年度代表馬🏇

能力は誰もが認めるところで、特に語る必要もないとは思いますがこの馬を本命ではなくした理由として3つ不安材料があります。

早熟説(エピファネイア産駒は早熟の噂)

輸送が不得意(ブリンカー装着が少し怪しい)

阪神のタフ馬場が苦手(良くあるパターンです、シャフリヤールもこのタイプ)

とはいえ間違いなく一番強い馬。

競馬ファンとしては勝って欲しい気持ちがあります。

相手⭐︎パンサラッサ

ドバイターフを逃げ切った上昇馬。

距離適性が不安だった有馬記念を除けば逃げ戦法をとってからは4連勝。

OP/GⅢ/GⅡ/GⅠとスピードで上り詰めてきました。

今回も逃げ宣言をしていますので、何が何でもタイトルホルダーの前へいくでしょう。

ペースメーカーとなりそうですので、いつも通り前傾ラップになるはずです。

この馬がレースを組み立てればついていった馬はかなりキツイはずで、持続型の馬は沈むでしょう。スタミナがある差し馬とセットで馬券となりそうです。

相手△オーソリティ

昨年のジャパンカップではコントレイルの2着。シャフリヤールに先着しています。

5歳になってからは海外のレースのみ走っていますので、日本勢との力関係は不明なところもありますが、ドバイシーマでの結果をみるとこのメンバーでも十分勝ち負けできそうです✨

操縦性がよく、操縦感が抜群なジョッキーが鞍上ですので、1枠1番が絶好となるのかどうかがPOINTとなりそうです。

逃げたい馬が3頭程いますので、スタートもスムーズにいきそうで前目で力を溜められればすんなりという結果も考えられます。

相手△ディープボンド/タイトルホルダー

非常に取り捨てが難しい馬。

天皇賞春の結果をみるともちろん絶対能力は評価出来ますが、明らかに長距離専用といった印象🏇

タイトルホルダーに関しては距離もこなせると思いますが、今回は恐らく逃げさせてくれないので自分の競馬は出来ず控える形💦

そうなるとぱったりと良い所がなくなるので伸びずに沈む可能性大でしょう。

ディープボンドは阪神巧者ですし、雨でも降れば鬼がかってくれると思いますが、今年長距離しか走っていませんので、適性と疲れが懸念です。

いつも通り◎〇→▲⭐︎△で馬連/ワイド勝負です。

↓テレビで紹介されました。在庫があるうちに