【セントウルステークス2022予想】☆馬齢と実績が重要☆ 過去データと傾向
おはようございますsukeumaです。
秋競馬が始まりましたね。このレースは秋初戦のGⅠスプリンターズステークスへ向けてのステップレースとなっており有力馬が集まります。楽しみですね✨
GⅡ産経賞セントウルS
開催競馬場 | 中京競馬場 |
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コース | 芝1,200m |
格付け | GⅡ |
条件 | 3歳以上 定量戦 |
1987年に3歳以上の定重戦で争われる重賞競走として創設されましたあと、2000年の短距離路線の整備により1200mに短縮され、スプリンターズSの重要な前哨戦に位置付けられました。2006年にGⅡに格上げ、【サマースプリントシリーズ】の最終戦にも指定されています。優勝馬にはスプリンターズSの優先出走権が与えられることとなっており夏を乗り越えた有力馬や夏に活躍した上り馬の熾烈な争いが面白い。本来は阪神競馬場での開催ですが、京都競馬場整備工事による開催日程の変更により今年も中京競馬場で行われます。阪神競馬場内の「セントウルガーデン」にはセントウル像というものがあり、同競馬場のシンボルとなっているそうです。
中京1200m【芝左回り】の特徴
スタートから3コーナーまでの距離は300mほどで、中京らしくゴール前の直線の方が長くなっています。バックストレッチ半ばから直線入口まで下り坂が続くので息が入りにくく、緊張感の途切れないまま直線を向くと高低差2mの上り坂が待つタフなコースになっています。直線が長いため脚を温存したいが、ラップが早くなるスプリント戦では上手くいかず、流れについていきながら瞬発力も発揮できるスピード+スタミナが求められる。
要チェックデータはこちら
多少の誤差は生じる可能性が有ります💦
参考データ | |
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馬齢 | 5歳以下 【10-8-5-61】 |
6歳以上 【0-2-5-58】 | |
重賞実績 【同年内】 | 2着内有り【9-8-5-23】 |
2着内無し【1-2-5-96】 |
比較的勢いや充実期の世代と、確実な能力値を発揮した成績が必要なようです。
注目馬
ソングライン
安田記念勝利馬がここへ参戦してきました。厩舎曰くBCマイルへの参戦を予定している為、小回り対策としてスプリントを経験させたいとの事。なんとなくわかる気もしますし中京1400mでの勝鞍もありますからいけそうな雰囲気ではありますが、、いきなりでどうかだけでしょうね。鞍上はルメール騎手を予定しています。
メイケイエール
もしかしたらこちらが1人気になるかもしれませんね。競馬ファンも多いアイドルホースで騎手を振り払って暴走する走りが特徴です。とにかく折り合いさえつけば最強と言われる馬でスプリンターズSや高松宮記念でも強豪相手に僅差の決着が続いています。鞍上もこちらを選択している辺り期待度は高く、なんとしても内枠を引きたい思いでしょうね。
ジャングロ
外国産馬の3歳馬で逃げ馬でありながら二の足も使える快速馬。2歳時に同舞台中京1200mで記録した1:08.4はなんと今年の高松宮記念と0.1秒差。その後OP、GⅡと勝利を重ねNHKマイルへ出走しましたが痛恨の出遅れ💦それでも追い込んで7着に入るのは絶対能力が違う証拠です。定量戦とはいえこのメンバーで55kgの出走は厳しい面もありそうですがまずはスタートを決めて欲しい所です。
最終予想
本命◎メイケイエール
内枠を引きましたからこちらが本命でしょうか。能力に関しては語らずとも上位でありますので、問題は気性が改善されたのか否か。前走で既に解消されたとの見立てもありますが、毎回迷います💦中京1200mはシルクロードSで勝利済み。この時高松宮記念勝利馬に勝ち切っているのですから絶対能力が違います。ここでは連対はするでしょう。
対抗〇ソングライン
能力でいえば恐らくこちらの方がオーラもある馬だと思います。ネガティブ要素でいえば皆さんも不安な距離適性。スプリント経験がない馬がいきなりでフィットできるのか。まぁこの馬は1400m勝ち(海外含めると1351m)がありますのでもしかしたらいけるのでは?という印象もあります。実績でいえば高速ラップの経験はありますし、いってもGⅠ馬ですから期待はしています。
相手▲サンライズオネスト
今年に入りスプリント路線へ転向するといきなりOPクラスを勝利。その後もGⅠ含むレースで全て0.4秒差以内と短距離戦への適性を見せています。前走鞍馬Sのタイムは過去のセントウルでは馬券内のタイム。4着に負けはしましたが早い馬場でのあの位置取りはマイナス💦それでも上り最速で詰めてはいましたので今回積極的に出していくジョッキーへの乗り替わりは好印象です。
相手☆ボンボヤージ
長らく凡走が続き結果が出ていませんでしたが、前走北九州記念では見事なイン突き競馬で他馬に圧勝しました。斤量や内枠などどこに勝ち切る要素があったのかは不明ですが、父カナロアの血が覚醒したのだとすればかなり期待したい勝ち方ではありました。懸念としては昨年の同レースではまったくいい所のない凡走だった事。中京が苦手だとすれば覚醒しても厳しいかもしれません。もう一つロードカナロア産駒は間隔が詰まると活躍出来ない傾向にありますのでこの辺りもPOINTですかね。
相手△ダディーズビビット
成長期の4歳馬で今年に入ってからスプリント路線も経験するように。中京コースは実績もあり適性は◎OPクラスでもあと一歩まで結果を残していますし2走前の鞍馬Sでのタームが優秀。このタイムで競馬が出来れば過去の同舞台では馬券内。
相手△モントライゼ
馬主/血統的に新馬から期待され2歳時にはGⅡ勝利の称号まで手にしましたが、古馬になってからは層の厚さとリズムを崩し凡走が続いていました。それでも前走では他馬に寄られながらも直線伸びて5着と斤量への慣れと復活の兆しが見えました。中京コースは3歳時にも走れていますし、鞍上が乗り慣れた馬よりもこちらを選択した辺り勝負気配を感じますので紐に抑えたいと思います。
今週の直感馬
さて、今週のびびっと直感馬はこちら↓
(リンク先ランキング紹介文に掲載しています現在80位 辺り【sukeumaの直感競馬】)
実力馬が復活の予感。