【ドバイワールドカップデー2023】競馬のWBCになれるか 注目の日本馬とレース概要

‘ahlan bialjamiei. skuma.

みなさんこんにちはsukeumaです。

いよいよドバイワールドカップですね!

日本馬が18頭も出走しますので是非頑張って欲しいです。

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■レース放送及び関連テレビ中継はこちら■

フジテレビ系列26局ネット
「S-PARK」

3月26日(日曜)午前1時05分から午前1時55分

ドバイワールドカップ(G1)を生中継で放送予定

 

フジテレビ系列27局ネット(関西テレビを除く)
「ドバイワールドカップ2023」

3月26日(日曜)午前1時55分から午前2時45分

ドバイゴールデンシャヒーン(G1)

ドバイターフ(G1)

ドバイシーマクラシック(G1)

ドバイワールドカップ(G1)等を録画放送予定

 

グリーンチャンネル
「2023ドバイワールドカップデー賞中継」
3月25日(土曜)午後9時00分から

3月26日(日曜)午前2時00分まで

 

ラジオ(ラジオNIKKEI第1)
「ドバイワールドカップデー実況中継」

3月25日(土曜)午後11時00分から3月26日(日曜)午前2時00分



GⅠドバイゴールデンシャヒーン

開催日03月25日(土)
開催時間日本時間23時25分
格付けG1
開催競馬場

メイダン競馬場

コース芝1,200m

UAE(アラブ首長国連邦)におけるダート短距離王者決定戦。

総賞金は200万アメリカドル(約2億6400万円)で世界最高額。

★注目馬★

レモンポップ

日本を代表するダート界のエースで今後いくつものGⅠを獲る事でしょう。

海外参戦は初ですので馬場が合うかという疑問と遠征での調整が上手くいくかがPOINTとなります。

1200m自体初ですのでスピードについていけるかという懸念もある1人気

レッドルゼル

前走フェブラリーSでレモンポップに敗れはしましたが直線鬼のような末脚で猛追してきた能力は見事でした。

このレースは2年連続で2着と好走していますので陣営も今年こそは獲りたい事でしょうが、前走もしかり2着が続いている結果を払拭できるかがPOINTとなりそうです。

GⅠドバイターフ

開催日03月26日(日)
開催時間日本時間00時10分
格付けG1
開催競馬場

メイダン競馬場

コース芝1,800m

アラブ首長国連邦(UAE)における芝の中距離王を決めるレース。

総賞金は500万アメリカドル(約6億6000万円)

★注目馬★

ダノンベルーガ

最強世代の4歳馬でクラシックではタイトルに届かずに終わりましたが、天皇賞秋やジャパンカップでは掲示板に入っているように現状の国内ではトップクラスの能力馬。

同期にイクイノックスやドウデュースがいますので影を潜めていますが、広いコースでは光る末脚を魅せる事ができる馬ですので、ドウデュースが取消となった今回は大チャンスといえるでしょう。

陣営自体は海外でも結果を残していますが、当馬は体調についてセンシティブな状態が見受けられますのでその辺りの成長や改善がみられるかがPOINTです。

セリフォス

こちらも最強世代の4歳マイラーで、昨年マイルCSでは最後方から豪快な末脚で古馬もろとも一蹴

恐らく国内ではマイルのエースとしてまだまだGⅠは獲れるでしょうが、海外参戦は初で状態への不安は残りそう。

産駒の特性や走法をみても1800mへの適性は問題なさそうですが、2人気にしては懸念点が多いというのも正直な所です。

GⅠドバイシーマクラシック

開催日03月26日(日)
開催時間日本時間01時00分
格付けG1
開催競馬場

メイダン競馬場

コース芝2,410m

アラブ首長国連邦(UAE)における芝中長距離路線の最高峰。

総賞金は600万アメリカドル(約7億9200万円)

★注目馬★

イクイノックス

日本の総大将ともいえる最強世代のトップホース。

間違いなく能力は抜けていますので海外初参戦の調整状態や、馬場への適性がある程度問題なければここでも勝利は濃厚

キレる脚が特徴の馬でもありますしパワーが必要なドバイでどこまでやれるかは正直わかりません。

デビュー以来この馬のファンとしては圧勝を願っています。

シャフリヤール

昨年の勝ち馬で適性は証明済み。

成長が緩やかな馬でしたのでダービー依頼国内では結果が伴わずにいましたが、個人的には完成度がかなり増した印象で、ここでは最有力候補

隣の天才が適性で躓くようであればチャンスはやってくるでしょう。

GⅠドバイワールドカップ

開催日03月26日(日)
開催時間日本時間01時35分
格付けG1
開催競馬場

メイダン競馬場

コース芝2,000m

ダートにおける世界最高峰のひとつで、ドバイのメインレース。

総賞金1200万アメリカドル(約15億8400万円)はサウジCに次ぐ世界第2位を誇る。

★注目馬★

パンサラッサ

前走サウジカップを勝った日本を代表する逃げ馬で、昨年はドバイターフでも逃げ勝ったいますので、チーム自体かなり調整もうまく馬自身も海外への適性があるというアドバンテージ付き

不安な点があるとすれば1800m以上ではなかなか結果が出ていないという点で、距離が伸びれば伸びるほど折り合い面でのネガティブは出やすいです。

カントリーグラマー

日本馬以外で注目するとすれば前走パンサラッサを猛追したこの馬で、アメリカ産のパワーがある馬場を得意としています。

昨年の覇者ですし、メイダン競馬場は1戦1勝でGⅠを制した所をみると前走よりもよりパフォーマンスをあげてくる可能性が高く4コーナーでは早めに仕掛けてくるはず。

WBCのように日本のライバルとなる事は間違いないでしょう。

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まとめ

ドバイレースは競馬ファンの中では定着していたものの、凱旋門賞に比べるとレース自体の華やかさはなく、テレビ中継などもこれほど多くありませんでした。

近年はサンデーサイレンスの恩恵もあり日本の競走馬のレベルが底上げした影響で海外挑戦がスタンダードとなっていますので、ダート馬や中距離を主戦とする馬達は春先にドバイ参戦がおおく見られます。

正直賞金狙いの馬主さんもあるとは思いますが、それでも競馬が盛り上がるのであれば良いことだとおもっていますし、海外に負けずに日本でのGⅠ称号が格上げしてくれれば今後素晴らしいレースを日本の競馬場でも見れると思っています。

今年は全てのGⅠレースで日本馬が1人気です。

参戦する事が目標ではなく、確りと勝ち切って欲しいですね。

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