おはようございますsukeumaです。
引き続き新潟競馬重賞です。先週は7人気を注目馬に取り上げて見事的中🎯する事が出来ましたので今週も皆さんのお力になれれば幸いです。
GⅢ関屋記念【新潟1600芝】
関屋記念は、3歳以上のハンデ戦として創設されましたが、その後幾度か距離・条件が変更されたのち、2001年に新潟競馬場の馬場全面改修工事が竣工し、左回りの芝1600m外で行われるようになっています。「サマーマイルシリーズ」としても指定され夏のマイラー達がたくさん挑んでいます。上り勝負となることが多いが直線が最長の影響もあってか長くキレる脚を使えるスタミナも兼ね備えている馬が活躍する事が多いレース。
新潟1600m【芝左回り】の特徴
スタート地点から3コーナーまでの距離は500メートル以上あり、向こう正面から外回りコースに入り急カーブの3~4コーナーを回って、ゴール前の直線に入っていく。急なコーナーで構成されたコースではあるが、後半が緩やかな上り勾配になっているのと、最後の長い直線が意識されるため、道中はゆったりとした流れになる傾向がある。その分、レース後半が加速ラップになりやすく、クラスがあがるにつれ極端に速い上がりの決着になることが多い。直線が長いため鋭い脚を長く使い続けられることが好走の条件になる。
要チェックデータはこちら
多少の誤差は生じる可能性が有ります💦
前走参考データ | |
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前走距離 | 1400m以下【0-0-1-14】 |
1600m以上【8-8-7-90】 | |
前走コース | 左周り【5-6-8-72】 |
右回り【3-2-0-29】 |
本命◎イルーシヴパンサー
安田記念で1人気でしたが直線詰まり伸びきることが出来ずに8着。それでも上り最速をマークしたところをみると展開というか騎乗次第ではGⅠでも馬券内には入れる能力を持っているはず。脚質的にスタートの生き脚はつかないので、直線広い新潟は相性が良いでしょう。懸念と言えば最内枠を引いてしまった点💦まぁ新潟であればばらけると思いますので大丈夫でしょう。。
相手○ダノンザキッド
イルーシヴと迷いましたが斤量の差でこちらを対抗とさせて頂きました。というかGⅠ馬ですからね、このくらい関係ないとは思いますが、そもそもダノンザキッドはマイルを勝ったことがないんですよね💦血統的にもイメージ的にもマイラーっぽいのですが、やはり少し忙しいのは苦手なのかもしれません。とはいえ能力は抜けていると思いますし強力な鞍上がエスコートですので、この評価にしました。
対抗▲ディヴィーナ
Vマイルを経由してきた馬はデータ的にも相性がよく、当馬は血統的にもマイラーだと思いますので牡馬混合戦のハンデ差を活かして欲しい存在です。上位馬の成績をみてもVマイル自体のレースレベルが高かったと見ていますのでいきなりでも妙味はありそうです。先行してレースを組み立てる事ができますし、スタミナもある馬ですので新潟の直線粘ってくれると思います。
相手☆ウインカーネリアン
現在OPクラスのマイルレースを2連勝中で、谷川岳Sで見せたパフォーマンスが圧巻であったのと、負かした相手が中京記念を優勝した為注目となっています。3人気以内には入ってきそうですが、タイムが平凡なのと重賞で通用するかの兼ね合いが全てだと思います。紐には入れてよさそうです。
相手△エアファンディタ
脚質的に不利そうな内枠を引いてしまいましたが、洛陽Sでみせた末脚を発揮できればマイルなら重賞でも一発ある存在だと思っております。新潟1600mは連対実績もありますし広いコースの方が相性がよさそうです。
相手△ピースワンパラディ
約1年7か月ぶりのレースとなる当馬。休養の理由が屈腱炎と不安要素は残るが、デビュー時から素質を買われ重賞レースでも勝利まであと1歩のところまで能力を見せていた馬であった為、ある程度仕上がっていればこのクラスならギリギリ通用すると見ています。外の良い枠を引きましたし自身のレースが出来れば人気のない今回面白いです✨
今週の直感馬
さて、今週のびびっと直感馬はこちら↓
(リンク先ランキング紹介文に掲載しています現在890位 辺り【sukeumaの直感競馬】)
前走魅せた上り最速は新潟の軽い馬場で発揮!