ヴィクトリアマイル回顧 マイルは適性が全て

おはようございます。sukeumaです。

ヴィクトリアマイル回顧していきます。

予想、馬券共に的中🎯しましたが、本命は残念な結果となりました😢

上位人気を消しにした理由も説明していますので、良ければご覧下さい。

予想結果

さて、sukeumaの結果は…

本命ソングラインは5着でした。

sukeuma.com

ただ、広めに馬券を買っていましたので的中しています。

かなり自信はあったのですが、1頭ずば抜けて強い馬がいましたね✨

2~5着はほぼ横一線でしたので、まぁ悲観はせずいたいと思います💦

実は4着ローザノワール絡みの馬券を買っていましたので、どうか審議か同着になってくれと久々にテレビ📺に祈りましたw

各馬の印象

個人的に何頭かピックアップして振り返りたいと思います。

下部では消しとした馬の見解も説明しています。

あくまで個人の見解です。

ソングライン

本命◎にしました。

本番の走りや調教をみた通り海外から参戦した影響はなさそうで、

負けてはいますが正直マイルはかなり強く、安田記念に出たら楽しみではあります。

今回のレースでは第一に池添Jの疲れがあったのかなと思いました💦

前日にメイケイエールを抑えるのでかなり疲れていましたのでw

第二にレース序盤で馬を下げた事でしょうか。

少し躓いたようにも見えましたので致し方ありませんが、普段のレースであれば問題ない範囲も、芝代わりのGⅠですとこういった小さな歪みが大切になってくるんですよね。。。残念です。

ただ思った通り前傾ラップにも対応できていますし、関東圏のマイル重賞であればこれからも牡馬相手でも能力を発揮できるはずです。

ファインルージュ

対抗〇にしていました。

ベストな競馬をしたのではないでしょうか✨

結果的に4角で他馬との接触にて不利を受けましたがそれでも2着は優秀です。

ルメールJも直線見事な手綱捌きでしたし、見事な末脚でした🏇

今後も牝馬相手であればもう少し長い距離でもGⅠを取れると思います。

レシステンシア

やはり逃げませんでしたね🍀

逃げた馬ローザノワールが激遅スタートでしたので2番に居ながら自分のペースをとれたのはこの馬にとってプラスにはたらいたのだと思います。

マイルへの適性もあるとは思いますが、東京コースのように終いまで速いレースですと厳しいかもしれません💦

テンが早い馬ですので、終いがだれる中山や阪神だと上位必須でしょう。

上位人気馬について

今回実力上位の3頭を消して予想しましたので、そちらのお話を少し🏇

今後もGⅠではこういう取捨てをしていけたら良いと思います。※ソダシ1着ですが💦

ソダシ

消した馬①です。

理由としては精神面で不安があったからでした。

記事最後でもお話していますが、前回のレースのやる気のなさがもしかしてフケではないかと感じた為、思い切って切りました。

ダートから参戦も懸念でしたが、この馬にとってはむしろプラスになったようですw

今回レースを見て思いましたがすっかりやる気を取り戻しぶっちぎりで勝ちました。

ダートが嫌だったのか…。すごい生き生きとしてました✨

お父さんクロフネ【芝ダ共にGⅠ馬】ですしね。考えすぎでした💦

これからもマイルは強すぎだと思います。

レイパパレ

消した馬②です。

1人気でしたが、まっさきに切りました。

理由としてはレースのラップについていけないと予想したからです。

競馬のレースでは距離ごとのタイム差というものがありますが、

現状これが1600mと1800mの間が一番タイム差があるのです(レコードタイムで比較)

他の距離とでは1~2秒くらいの違いがあります。

これがどういう事かというと、1600mを境にレースの本質がかわってくるという事とsukeumaは捉えています。

分かりにくいかもですが、タイム差があるのですから1600mからの延長は克服しやすく、短縮はかなりキツイという事になります。

マイルのGⅠ馬が中距離のGⅠを勝つことはありますが、中距離適正GⅠ馬がマイルGⅠを勝った例があまりありません。

1600mまでのGⅠはラップが12秒を越えることがほぼありませんので、息入れが必要な当馬にはかなりキツイでしょう。

能力が高いレイパパレでも該当するのですから、それ程マイルのGⅠは適性や経験が必要なのです。

※予想の時点で書きたかったのですが、予想を否定することにも繋がりかねないので、消しとだけ書き、回顧にて綴らせて頂きました🍀

デアリングタクト

消した馬③です。

最終的に5人気になっていましたので、皆さんと同じ考えだとは思います。

一つは繋靱帯炎です。もう一つは休養含めた1年半ぶりだという事でした。

調べて頂ければお分かりですが、先日引退したステルヴィオも同じ病気。

競走馬が引退する屈腱炎とならんで難病で、ほぼ復帰はかなわないのです。

恐らく宝塚記念が本命でここを叩き(+22でしたので)で出走したのだと思われますが、そもそもこの病気は復帰後も適度に負荷をかけないとまた発症してしまうようで、今後も定期的に使うのではと心配です💦

今回6着と大健闘しましたが、それはデアリングタクトが3冠馬の能力をもっているという事で、完全復帰したとは言い切れません。

sukeumaは今後も応援はしますが当馬の馬券は買わない予定です。

個人的には今後の為にも、どうかゆっくりさせてあげて欲しいと思います。

終わってみて

発走30分前から人気が入れ替わりましたので、

最終的には荒れることなく決着となっています。

今回は予想通りとなりましたが、牝馬の場合ここに生理的な現象(フケなど)が関わってきますので、特にこの時期は予想が難しいです。

最近は医療やお薬の発展により、牡馬の発情期なども含め抑えられるようになったと聞きますが、もしそのような理由での着順であれば夏を越えた後のレースではまた結果が変わってくるかもしれません🏇

今回がそうだとは言いませんが、人と一緒で馬にもその時その時で事情があるかもしれないって事ですね🍀